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【NJKF】半年前の完全決着、駿太と新人がWBC王座を賭け再戦

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2017/10/25(水)UP

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駿太(左)と新人は、互いの意地と王座を懸けた再戦となる

 11月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF2017 4th』のダブルセミファイナルが発表された。2試合はいずれもWBCムエタイ日本統一王座の王座決定戦として行われる。

 WBCムエタイ日本統一フェザー級王座を争うのは駿太(谷山ジム/WBCムエタイ日本同級1位、Bigbangスーパーフェザー級王者)と新人(E.S.G/WBCムエタイ日本同級2位、NJKF同級王者)。

 駿太は15年以上のキャリアを持ち、ヒジ打ちや右ストレートを武器に国内やタイのトップ選手たちと数多くの激闘を行ってきた35歳。
 直近の試合は10月8日に神奈川県で行われたビッグバンの村越優汰戦と、試合ペースも早く年齢を感じさせない熱いファイトを見せる。ただ最近は村越戦のように前蹴り等で得意の近距離の打ち合いを封じられるなど、黒星が目立つことも。

 新人はNJKFフェザー級王者の他、同スーパーバンタム級王者にもなった二階級制覇者の30歳。直近の試合はこちらも9月24日とハイペース。NJKFスーパーバンタム級王者・前田浩喜との王者対決で勝利と勢いに乗っている。

 両者は今年6月にNJKF後楽園大会で対戦。3Rで行われた試合は非常に拮抗した展開となり2-1の判定で駿太が勝利。
 5Rでのリマッチとなる今回、より明確な決着がつくのか。

琢磨(左)がNJKF王座に続く戴冠なるか、浅川の剛腕がベルトを奪うか

 WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座決定戦では琢磨(東京町田金子ジム/WBCムエタイ日本同級1位、NJKF同級王者)と浅川大立(ダイケンジム/WBCムエタイ日本同級級3位)が対戦。
 粘り強さと豊富な手数が身上の琢磨と、強打を武器に町田光とも接戦を繰り広げた浅川が王座を争う。互いに接近戦を得意とするだけに激闘となりそうだ。

<決定対戦カード>

▼ダブルセミファイナル WBCムエタイ日本統一フェザー級王座決定戦 3分5R
駿太(谷山ジム/WBCムエタイ日本同級1位、Bigbangスーパーフェザー級王者)
vs
新人(E.S.G/WBCムエタイ日本同級2位、NJKF同級王者)

▼ダブルセミファイナル WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
琢磨(東京町田金子ジム/WBCムエタイ日本同級1位、NJKF同級王者)
vs
浅川大立(ダイケンジム/WBCムエタイ日本同級級3位、INNOVATION1位)


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●編集部オススメ

・6月の初対決では駿太が新人に勝利

・10月のビッグバンで村越に敗れた駿太

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