【シュートボクシング】MIOが初の世界制覇へ向けて計量クリアー、イム・ソヒと好試合誓い合う
7月6日(金)東京・TDCホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)協会主催、女子格闘技の真夏の祭典『SHOOTBOXING Girls S-cup~48kg世界トーナメント2018~』の前日計量&記者会見が、5日(木)都内にて18:00より行われた。
8人の女子選手で争われる48kg級のワンデー世界トーナメントに出場する、SB日本女子ミニマム級王者MIO(23=シーザージム)はリミットちょうどの48.0kg、1回戦の対戦相手イム・ソヒ(21=韓国)は47.85kgでそれぞれ計量をクリアーした。
両者は4月大会で対戦し、ソヒが判定勝ちしてMIOの連勝記録を20でストップ。今回はダイレクトリマッチとなる。
MIOは「ついにこの日が来たなって感じで。試合が決まってから今日まで充実した練習が出来てあっという間でした。明日は楽しむしかないと思っています。私の格闘技人生で最大の大一番だと思っているので、このチャンスをものにしたいと思います」と、初の世界制覇へ意気込む。
ソヒは「4月にMIO選手と試合をしたばかりで、また今回も対戦することになるとは思いませんでした。今まで練習したことを試合でぶつけたいと思います」とあいさつ。
リベンジ戦になることについてMIOは「4月に1回戦って負けていますが、ソヒ選手はその時よりもコンディションが良さそうなので、私もいいので面白い試合になると思いました」と、お互いベストコンディションで戦えることが嬉しいという。
前回との違いを聞かれると「前回は気持ち的にも全然準備できていませんでした。今回は全く違う戦いになると思います。走り込みから何から全て変えて、徹底的にしごかれたので大丈夫かと思います。16歳でGirls S-cupでデビューして、毎年夏に開催されるGirls S-cupにはその時から思い入れがあります。RENAちゃんと2人で毎年頑張ってきたので、今年もしっかりと勝ってリングの真ん中で2人で笑いたいと思います」と、RENAとともに勝利で終わらせたいと意気込む。
その言葉を受けてソヒも「今回また試合が出来るのを嬉しく思います。前回よりも面白くて素晴らしい試合になることを期待しています」と、こちらも好試合の予感がすると話した。
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