【五輪柔道】ベイカー茉秋が金メダル「東京五輪で二連覇したい」
2016/08/11(木)UP
「リオ五輪 柔道男子90キロ級」
10日(現地時間)、カリオカアリーナ2
昨年の世界選手権、男子90kg級で3位のベイカー茉秋(べいかー・ましゅう/21=東海大)が決勝までの4試合をオール一本勝ちで進んだ。
決勝では2013年世界選手権2位のヴァルラーム・リパルテリアニ(ジョージア)を相手に試合中盤、大内刈りで有効を奪い、後半、背負い落としを仕掛けるも追加ポイントにならなかった惜しい場面もあったが始終積極的に攻め、相手にポイントを与えさせず優勢勝ちで金メダルを獲得した。
試合後、ベイカーは「小さい頃からの夢だった。ずっとオリンピックチャンピオンになることを夢見て柔道に取り組んできた。井上監督がオリンピックチャンピオンになったのを見て柔道を始めたので、それを今達成できてすごく嬉しい。次は東京オリンピックで二連覇したい」と喜びを語った。
ベイカーはアメリカ人の父と日本人の母のハーフ。6歳から柔道を始め21歳で五輪金メダルを獲得した。
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