【Krush】3階級6選手たちがしのぎを削るサバイバル戦

2014/02/12（水）UP
（最終更新：2014/02/12 13:47）

　4月15日（火）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.40』の追加対戦カードが発表された。

　新たに決まったのは寺崎直樹（Booch Beat）vs西川康平（超人クラブ）、青津潤平（小比類巻道場）vs中村圭佑（チームドラゴン）、大滝裕太（ネクサスジム）vs後藤勝也（池袋BLUE DOG GYM）の3試合。

　寺崎は34歳と年齢的にはベテラン選手で10勝（2KO）9敗1分、西川はK-1甲子園2009関東地区準優勝の実績がある22歳の新鋭で7勝（4KO）10敗。お互いにパンチで前に出る激闘派だ。

　青津は29歳で22勝（2KO）13敗2分のベテラン選手。中村は2010全日本新空手K-2軽中量級王者の27歳で、9勝（5KO）4敗2分。

　青津は元J-NETWORKライト級暫定王者で、30戦を超えるキャリアの中でKO負けは1度しかないタフネスを誇り、勝敗が延長戦までもつれ込むことも多いしぶとさを持つ。中村は右ストレートを中心に強いパンチが武器。

　大滝は24歳で11勝(5KO)7敗2分の戦績、後藤は26歳で12勝(4KO)10敗3分。大滝は趣味が「ナンパ」だと公言し、「数打てば当たる。ナンパと一緒です」と手数で勝負の“ナンパ理論”で戦う。後藤はハイキック、パンチなどの一発で倒す破壊力を持っている。

　各選手の戦績を見ても分かる通り、これ以上は黒星を増やしたくない選手ばかり。精鋭がひしめくKrushにおいてまさにそれぞれ生き残りを懸けたサバイバルマッチとなる。

＜追加決定カード＞

▼Krush -65kg Fight　3分3R延長1R
寺崎直樹（Booch Beat）
vs
西川康平（超人クラブ/K-1甲子園2009関東地区準優勝）

▼Krush -60kg Fight　3分3R延長1R
青津潤平（小比類巻道場）
vs
中村圭佑（チームドラゴン/2010全日本新空手K-2軽中量級王者）

▼Krush -58kg Fight　3分3R・延長1R
大滝裕太(ネクサスジム)
vs
後藤勝也（池袋BLUE DOG GYM）