【Krush】城戸が計量の数時間前4kgを一気に落とす
4月15日(火)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.40』の前日記者会見&公開計量が、14日(月)13:00より都内にて行われた。計量は全員がオーバーすることなくパスし、明日のゴングを待つのみとなった。
メインイベントでKrush -70kg級タイトルの防衛戦に臨む、王者・城戸康裕(谷山ジム)はリミット70.0kgを500グラム下回る69.5kgでパスしたが、「久しぶりに減量がキツかったです。3~4時間前に4kg落としました。家の体重計のせいで500グラムアンダーでした」と一気に体重を落としたという。
挑戦者・中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)が、「王者の試合は面白くない」と事前に発言したことに対しては、「そんなこと言ったの!? 人の悪口は言っちゃいかん。でも、僕の試合はそんなに面白くないのでまあまあいいところを突いている。面白くなくても勝てばいい」と、開き直った。
69.8kgでパスした中島は「明日はリングで思い切り暴れまくろうと思います。準備はバッチリです。城戸選手は日本で一番強いと思っていますが、自分も強いので倒して勝ちたい」と、KOでの王座奪取を口にしている。
Krush -67kg級王座決定戦に臨む牧平圭太(HALEO TOP TEAM)は、67.0kgでパス。広島在住時代にキックの手ほどきを受けた山本優弥(Booch Beat)との対戦を前に、「明日は自分の輝く道の邪魔でしかない相手を超えて、気持ちをへし折りにいきます」と言い放った。さらに「自分の人生の中でこんなドラマティックなことは2度とないと思うので、それを見てください」とファンにメッセージ。
一方、山本は会見の最後に「これが最後のコメントですよね?」と確認すると、「この対戦が決まってから、牧平選手から“勝つ”って言葉は一度も聞けなかった。僕は勝ちます。彼は“超える”とは言ったけれども、それは今までの僕を超えるってこと。今までの僕を超える牧平選手に、明日の僕は勝ちます」とけん制した。
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