46歳“怪力世界一”プッツナウスキー、ムキムキの鋼鉄ボディで計量パス！元強豪プロボクサーと対決=KSW

2023/06/03（土）UP
（最終更新：2023/06/04 04:49）

　6月3日（日本時間4日）にポーランドで開催される総合格闘技イベント『KSW83：Colosseum2』の前日計量が行われた。
　ヘビー級マッチ(-120kg)では怪力世界一を決める『ワールド・ストロンゲストマン』を史上最多の5回制覇したマリウス・プッツナウスキー（ポーランド）が116.7kg、対するプロボクシング出身のアルトゥール・スピルカ（34=ポーランド）は113.7kgで共に計量パス。プッツナウスキーは46歳とは思えない、鎧のようなマッスルボディを披露した。

【フォト】プッツナウスキー、計量パスで鋼鉄筋肉のマッスルポーズ決める！

　プッツナウスキーが制してきた『ワールド・ストロンゲストマン』は重量挙げや、ビール樽投げなど様々な怪力を競い合う競技。プッツナウスキーは、そのパワーを格闘技にも活かし、ボクシングや極真空手のバックボーンに「KSW」のスター選手として活躍。昨年12月に団体エースのマメド・ハリドフに自身初のKO負けを喫したものの、それまでは、高齢ながらも5戦連続KO勝利と超人ぶりを発揮していた。

　今回、注目の再起戦の相手は、ボクシングWBCヘビー級タイトルマッチに挑戦したことのある強豪スピルカ。果たして、プッツナウスキーはスルピカに勝利することができるか。注目が集まる。

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