腕を破壊された相手が悶絶!戦慄の腕十字フィニッシュに「やりすぎだ」の声=海外MMA
4月12日(日本時間13日)メキシコ・メキシコシティで開催された総合格闘技イベント『Budo Sento Championship21』のバンタム級マッチにて、ダヴィド・ベント(26=ブラジル)がリカルド・ラミレス(30=メキシコ)に初回一本勝ち。相手の腕を破壊する戦慄のフィニッシュに、解説者が「やりすぎだ」と驚いた。
ベントは常に攻め続けるアグレッシブファイター。キャリア7勝で3一本とサブミッションを得意とする。
対するラミレスはメキシコMMA団体JFLを主戦場とする実力者。キャリア5勝で4フィニッシュ(3KO・1一本)を誇る。
試合は1R、強いプレスがパンチ連打でラミレスが前に出続けると、ベントが打ち終わり、カウンターのボディロック、テイクダウンを奪う。
ベントはマウントを狙いながら、相手のリバーサルに合わせ腕十字に移行。ラミレスは腕を捻りながら伸ばされるのを回避しようとするが、容赦ないベントは勢いよく腕折り!
ラミレスはタップしたが、その前にベントがラミレスの腕を破壊した。ラミレスは腕を押さえながら悶絶した。
ベントが1R1分56秒の衝撃の一本勝ち。解説者が「一本勝ちは素晴らしいが、これはよくない。やりすぎだ。タップを待ってもよかったのでは…」と語った。
『Budo Sento Championship21』
4月12日(日本時間13日)メキシコ
▼バンタム級マッチ
●リカルド・ラミレス(メキシコ)
一本 1R1分56秒 ※アームバー
○ダヴィド・ベント(ブラジル)
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