【修斗】斎藤裕が中村ジュニアを返り討ち、世界王者に
▼第5試合 ライト級 5分3R
○高橋遼伍(KRAZY BEE/修斗世界ライト級10位、環太平洋同級9位)
KO 2R 2分27秒 ※バックからのパンチ
●仲山貴志(総合格闘技津田沼道場/2014年ライト級新人王)
高橋は強烈なローとパンチを誇るアグレッシブファイターで、西浦“ウィッキー”聡生と高谷裕之には連敗を喫したが、前回の試合ではわずか1分12秒でKO勝利を収めている。対する仲山はキックボクシングの経験を持つ。
1R、ローの蹴り合いから仲山が組み付いていく。ここで放った左ヒジで高橋は頭部から出血。高橋はローで仲山を転倒させると上からパンチを落とし、高橋は下からの蹴り上げで応戦する。
2R、ローを蹴る仲山がタックルにいくと、高橋は潰して上になりパンチを見舞う。立ち上がっても高橋はパンチで攻め、仲山はローで応戦。高橋のローにタックルを合わせようとした仲山だが、高橋はかわしてバックを奪い、背後から顔面へパンチを連打する。一方的になったところでレフェリーがストップ、高橋がKO勝ちした。これで戦績は6勝(5KO)2敗。
高橋は勝利者インタビューで、「また自分もライト級のチャンピオンシップに絡んでいきたいので、次はインフィニティリーグで勝った人でもいいし、今日のメインで勝った人と近々出来たらいいなと思っているのでお願いします」と、タイトル挑戦を希望した。
▼第4試合 バンタム級 5分2R
○猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS/修斗世界バンタム級2位)
KO 2R 18秒 ※右フック
●六本木洋(総合格闘技道場STF)
1R、打撃で圧力をかける猿田が右フックから投げでテイクダウン。しばらく上のポジションをキープし続け、六本木が立ち上がると再びテイクダウンにいくが、倒せないとみるやパンチに切り替えて右フックで六本木を吹っ飛ばした。
2Rも圧力をかける猿田が六本木にロープを背負わせてボディブロー。リング中央に戻ったところで強烈な右フックを炸裂させ、六本木はダウン。追撃のパンチを打ったところでレフェリーが試合を止めた。
▼第3試合 ライト級 5分2R
○内藤太尊(roots)
判定3-0 ※三者とも20-18
●高橋孝徳(和術慧舟會AKZA)
▼第2試合 フライ級 5分2R
○ジェットタテオ(和術慧舟會HEARTS)
KO 2R1分30秒 ※バックマウントパンチ
●武井徳之(讃州四心會)
▼プレリミナリーファイト 第1試合 フライ級 5分2R
○箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)
KO 2R 1分15秒 ※パウンド連打
●牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)
※1Rに箕輪が後頭部へのパンチで減点1。
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