【ROAD FC】ボブ・サップ、中国のヘビー級”カンフーパンダ”に秒殺負け
▼女子46.5kg契約 5分2R
○イ・イェジ(韓国)
判定2-0
●華 DATE(TEAM DATE)
1R、華は両腕を高く上げる独特な構えでプレッシャーをかける。イェジはぐるぐると周りなかなか攻撃を出さない。イェジがタックルを仕掛けると、華はヒザ蹴りで迎撃するが、イェジがテイクダウンに成功し腕十字の体勢へ。華はガッチリ防御し極めさせない。一瞬腕が伸び切るも、華は耐えスタンドに戻る。両者に消極的だとしてイエローカード(注意)。華は腰を落としてトリッキーな構えを見せると場内が沸いた。
2R、華はサイドキック、飛び蹴り。お互いにアグレッシブに攻撃を出し合う中、イェジは組み付いて何度もテイクダウン狙い。終盤にはイェジのタックルを潰した華だったが、再び腕十字を極められ印象は悪い。判定2-0でイェジが勝利した。
▼フェザー級 5分3R
○キム・スーチョル(韓国)
TKO 1R 1分53秒 ※レフェリーストップ(パウンド連打)
●ジュマビエク・トルスン(中国)
1R開始早々にスーチョルの左ミドルでトルスンは脇腹を押さえる。すかさずスーチョルが襲いかかると、トルスンは組み付いてダメージの回復を狙う。スタンドから再開すると、スーチョルの速い攻撃の前にトルスンは逃げ腰。スーチョルのパンチを食らったトルスンは脇腹を押さえ倒れこむ。スーチョルがパウンド連打を仕掛けたところで、レフェリーがストップした。
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