ONEが日本で”5年で60大会”「ONE SAMURAI」シリーズ始動、将来はベルトも
ONE Championshipは18日、都内で記者会見を行い、日本オリジナルシリーズ『ONE SAMURAI(ワン・サムライ)』の始動を発表した。年12大会を5年間、計60大会を日本で開催する方針で、第1回大会は4月29日(祝・水)東京・有明アリーナ。会見に登壇した武尊(team VASILEUS)は、かねて示している通り同大会がラストファイトとなる見通しだ。
国内配信はU-NEXTがライブ配信を行う。『ONE SAMURAI』はONEの最上位「ナンバーシリーズ(ONE 175など)」に次ぐグレードに位置づけられ、登竜門的な「ONEフライデーファイツ」や北米向け「ONEファイトナイト」とは別枠のシリーズとして運用されるという。
チャトリCEO「PRIDEやK-1の時代はナンバーワン」
ONEのチャトリ・シットヨートンCEOは「PRIDEやK-1の時代、格闘技は日本でナンバーワンのコンテンツだった」と振り返り、「この30年で業界が小さくなっているのは悲しい。だからこそ日本を盛り上げたい」と強調。『ONE SAMURAI』を通じて「日本のヒーローとストーリーを作りたい」と語った。
12~16試合で“立ち技とMMA半々”、年4回は1万人規模も
大会は1興行あたり12~16試合を想定し、立ち技(キックボクシング/ムエタイ)とMMAが概ね半々の構成になる。
会場規模は年12大会のうち、年4回を1万人以上、年8回を5000人規模の会場で行う想定。主戦場は東京・横浜としつつ、大阪、福岡などへの展開も検討中だ。対戦カードなど詳細は3月末のローンチイベントで発表予定としている。
日本人は「75%」が目安、最高1500万円ボーナスも
『ONE SAMURAI』は“日本人中心”のシリーズとして設計され、日本人選手が75%程度となる構想が示された。さらにパフォーマンスボーナスは最低150万円から最高1500万円という水準を提示。
チャトリCEOは「日本の選手はみんな苦しんでいる。ちゃんと練習できない、投資できない。だから将来が見えない。選手のため、ファンのため、日本のために投資しなければいけない」と還元を強調した。
契約は原則オープン、将来的に“サムライ独自ベルト”構想も
契約形態については原則として独占契約ではなく、他団体参戦も可能とする方針。ただし選手側が独占を望む場合は対応し、チャンピオンになった場合は独占契約となるという。
将来的には『ONE SAMURAI』独自のベルトを設ける構想も示された。
電通出身・田中俊太郎氏がONEジャパンCEO就任
2月1日付でONE Championship Japan CEOに就任した田中俊太郎氏も登壇。電通で28年間勤務し、海外事業やエンターテインメント領域などを歴任したという。格闘技イベント運営の実務経験はないとしつつ、PRIDEなどを見て育った格闘技ファンとして「勝った時の歓喜や、心が折れない選手に勇気をもらってきた。あの頃に感じた思いを次の世代に植えつけるような仕事がしたい」と語った。
国内他団体についても「リスペクトしながら一緒に成長したい。各団体のチャンピオンを世界へ挑戦させる装置になりたい」と連携への意欲を示した。
会見には武尊のほか、ONEフライ級MMA世界王者・若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)、ONEアトム級ムエタイ世界王者・吉成名高(エイワスポーツジム)、与座優貴(team VASILEUS)も登壇。『ONE SAMURAI』第1回大会(4月29日・有明)の対戦カードは、3月末のローンチイベントでの発表を待つことになる。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・恐怖のスープレックス失神KO!無敗ダゲスタン王者に「強すぎ、UFC参戦して欲しい」=海外MMA
・“最強の女子アナ”堀江聖夏、日本刀構える美脚チャイナ!「ぴったり」ファン歓喜
・“最強ラウンドガール”宮原華音、腹筋と桃尻のマッスル化が加速!トレーニング動画に「ストイック」の声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!







【月間ベストファイター・1月】那須川龍心、1R KO勝利で14連勝!兄・天心と築く「内側を繋げる」パンチの極意

