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【DEEP】越智晴雄、“ギロチンチョーク”一本勝ちで王座統一!五明宏人が再起戦勝利、“ミスターBD”川島は黒星

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2024/05/26(日)UP

石司が判定勝利

▼セミファイナル(第11試合)DEEP 63kg以下 5分3R
○石司晃一(フリー)
判定2-1  ※30-27×2、28-2
●原口央(BRAVE)

原口(左)が石司をケージに押し込む

 元バンタム級王者・石司が昨年9月、韓国のユ・スヨンとの[DEEP&BLACK COMBATバンタム級ダブルタイトルマッチ]でTKO負けして以来の再起戦。

 対する原口は幼少から学んだレスリングをベースにオリンピアンである宮田和幸に学ぶグラップラー。元GLADIATORフェザー級王者でRIZINにも参戦経験のある猛者だ。

 1R、原口がタックルから石司をケージに押し込むと、執拗な組みつきで石司をコントロール。石司は自分の動きができずも、節目には打撃を当てる。

ケージ際で石司(左)が打撃を見せた

 2R開始すぐに原口がタックルで石司をケージに押し込み、1Rと同様のケージレスリング地獄。石司は自分のペースが作れないが、時折ヒジを落としダメージを与える。

 最終3Rも開始すぐに原口がすぐにタックル。押しこんだ状態でパウンドを落としたり、石司が立ち上がるとバックテイクするなどコントロール。しかし石司が押し込まれながらもヒジ攻撃、原口の右眼付近からは出血が。

 判定は2-1で石司が勝利。組んでコントロールした原口が優位に見えたが、コツコツと打撃を当てた石司に軍配が上がった。


五明が再起戦で勝利

▼第10試合 DEEPフェザー級 5分3R
○五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●瀧口脩生(総合格闘技スタジオSTYLE)

瀧口がテイクダウン

 朝倉兄弟擁するJAPAN TOP TEAMから、空手(全空連)全日本王者・五明が今年3月の木下カラテ戦以来の再起戦。同門の白川陸斗を18年にKOした日本拳法出身の瀧口とのストライカー対決だ。

 1R、五明のミドルを被弾しながらも瀧口がタックル、五明をケージに押し込む。瀧口のタックルのタイミングに五明がヒザ蹴りをボディに当てる。瀧口は組みで展開を作ろうとするも、五明は倒れない。

五明のハイキックがヒット

 2R、五明の強烈なヒザ蹴りが瀧口のボディに炸裂。五明が攻勢の流れも、その蹴り足をキャッチした瀧口がテイクダウンに成功。立ち上がる五明に対し、瀧口がすぐにバックテイクするも、五明が上手く回避する。

 残り1分半、五明のヒザ蹴りからのボディ攻撃に瀧口が苦戦したが、五明の蹴り足をキャッチし、瀧口がテイクダウン。上から攻撃しラウンドを終える。

強烈なパウンド、鉄槌を連打する五明

 3R、ボディ攻撃を受け続けガードが下がる瀧口に対し、五明のハイキックが入る。ただ、瀧口も被弾しながらも前に出続け、しつこく組んでいく。残り20秒、五明の右ヒジで瀧口がダウン、トップの五明が怒涛のパウンド&鉄槌の嵐でタイムアップ。

 判定3-0で五明が再起戦を勝利した。

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