BD14.5会見で流血乱闘騒ぎ、収録中断に!DEEP代表ウルシマンとは?
1月25日(土)都内某所にて開催の『BreakingDown14.5』では、BreakingDown × DEEPの5対5対抗戦が行われる(すべてキックルール1分3R)。1月10日に行われた対戦カード発表会見では、対抗戦に出場する選手10名が登壇したが、1試合目に発表されたBD代表のよーでぃーが対戦相手のDEEP代表ウルシマンに張り手を食らわして出血。中継が中断するアクシデントが発生して話題になった。
その後、ウルシマンは、昨日15日、自身のYouTubeチャンネルで謎だった過去の経歴とよーでぃーへのリベンジを誓った。
【フォト&動画】ウルシマン、張り手で流血乱闘騒ぎ!収録中断の事態に
BD代表のよーでぃーは、ボクシングをバックボーンに持ち、地下格闘技でキャリアを積み全国100人の喧嘩自慢を集めた1000万円契約トーナメントで第2位の実績を残した。BD11では桃太郎からダウンを奪い快勝するもBD12でリキに判定負け。BD13では咲季から延長戦で勝ちを収めた。
DEEP代表のウルシマンは、漆間將生(うるしま・しょうい)の本名時代に格闘DREAMERSを経てパンクラスやDEEPでキャリアを積み、昨年8月の『DEEPサマーフェスティバル2024 inお台場』では朝比奈龍希(JAPAN TOP TEAM)からパンチ連打でTKO勝利し、MMA6勝6敗の戦績を残している。
ウルシマンは昨日配信のYouTubeで「俺は家庭環境が良くなくて、親父にDVみたいのを受けていた。俺はあんまり受けてなかったんだけど、母親がよく受けていてそれを守りたくて格闘技を始めた」と格闘技を習うようになったキッカケを告白。
また、地下格闘技で試合をする中で、朝倉未来の1年チャレンジ企画に挑戦(※最後に落選)。ABEMAの格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』に参加して、中村倫也や宇佐美正パトリックと切磋琢磨するも、落選した経緯を明かした。その後に山本アーセンから声をかけられて、KRAZYBEEの所属選手となった。
ただ本人はモチベーションが低く、昨年8月の朝比奈戦で辞めようと思っていたところで勝利し、現役を続行することに。その時は、すでにKRAZYBEEを辞めていたという。
2025年はウルシマンに名前を変え、「格闘技を辞めようと思っていたけど、ブレイキングダウンが、朝倉未来さんが救ってくれました。今後はひな壇で暴れ散らかすのもいいけど、俺が目指しているのはRIZIN」と目標は定まっていると明かした。
よーでぃーに殴られた傷で口の中を5針縫ったといい、「あいつはクズ野郎。制裁してやる」と試合でボコボコにすると宣言。DEEP代表としてBD代表と戦うこととなり、チャンスが巡ってきたのは間違いない。ウルシマンが、さらにブレイクする瞬間が目の前まで迫ってきている。
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