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【シュートボクシング】異種格闘技戦トーナメントの組み合わせ決定

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2013/11/08(金)UP

▲(前列左から)MASAYA、鈴木、シーザー会長、モハン、西浦、(後列左から)小見川、裕樹、小宮、高橋

 11月16日(土)東京・両国国技館で開催される『GROUND ZERO TOKYO 2013』の記者会見が8日(金)都内にて行われ、「S-cup2013 65kg日本トーナメント」の組み合わせが発表された。

▲鈴木vsモハン

 シュートボクシング(鈴木博昭、MASAYA)、キックボクシング(裕樹、小宮由紀博)、空手(モハン・ドラゴン)、柔道(小見川道大)、総合格闘技(西浦ウィッキー聡生)、そしてテコンドー(高橋誠治)と、異種格闘技戦の色濃い今回のトーナメント。1回戦の組み合わせは、鈴木vsモハン、裕樹vs高橋、小見川vs小宮、MASAYAvs西浦に決定。

▲MASAYAvs西浦

 4月大会でモハンにKO負けを喫している鈴木は「前回ああいう結果になっていつかリベンジしたいと思っていた矢先だった。はらわたが煮えくり返っているので、思いっきりやり返したい」とコメント。

 それに対してモハンは「倒される前に倒して、勝ち上がって優勝する。鈴木とモハンは盛り上がる試合しかしない。何度やってもお客さんは燃える。2人の試合を楽しみにしてください」と、アツい試合を約束する。

▲小見川(左)vs小宮(右)

 注目の初参戦となる小見川は、「自分のスタイルである打撃のある柔道“NEO JUDO”スタイルで優勝したい」と宣言。

 他団体の王者クラス、そして他競技のトップクラスを迎え撃つ形となった鈴木とMASAYAは、「ここはシュートボクシング(以下SB)のリングなので僕と鈴木さんが決勝まで上がって戦わないと意味がない。決勝では格闘技史上に残るド突き合いがしたい」(MASAYA)、「いろんな格闘技が出てきて面白そうだし、ワクワクしてくれると思いますが、これはSBの大会なのでシュートボクサーである僕らが勝ち上がらないと意味がない。2人で決勝を戦うつもりでいます」と、外敵たちを撃退すると誓った。

▲裕樹(左)vs高橋(右)

 また、シーザー武志SB協会会長は「65kgは日本が一番世界に誇れる階級です。来年は世界大会をやりたいと思っています」と発表した。

<各選手のコメント>

鈴木博昭「以前から待ち望んでいた階級のトーナメント、しかもSBルールということで最高の準備が出来ている。凄く楽しみ、早くやりたいです。優勝することしか考えていません」

モハン・ドラゴン「とても楽しみにしているのでしっかりと盛り上げたい。S-cupで優勝してアンディ・サワーに挑戦したいと思っています」

裕樹「ウィッキー選手、小見川選手とやりたいとずっと思っていて対策もしてきたので、決勝でどちらかとやって1カ月の練習の成果を出したい」

高橋誠治「豪華なメンバーの中で声をかけてもらえて嬉しい。テコンドーの蹴り技の持ち味を出して、トーナメントをかき回したい」

小見川道大「立ち技最強を決めるので、自分のやり方でみんな倒して優勝したい」

小宮由紀博「トーナメントは1回戦が大事ですが、小見川選手ということでいい選手だと思います。気を引き締めて優勝するつもりでしっかり戦っていきます」

MASAYA「このトーナメントで一番キャリアが浅いし格下ですが、優勝のことしか考えていません。全力で倒しに行きます。僕が優勝しないと未来のSBが盛り上がりません」

西浦“ウィッキー”聡生「調子バッチリなので優勝します」

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