2015/08/20（木）UP
（最終更新：2015/09/11 05:22）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲戦う浅草の人力夫・坂本（左）vsケンシロウに成りきり格闘家・北斗（右）

　8月22日（土）東京・大田区総合体育館にて開催されるシュートボクシング30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』。その記者会見が20日（金）都内にて行われた。

　シュートボクシング（以下SB）に初参戦を果たすJ-NETWORKスーパーウェルター級王者・北斗拳太郎（ボスジム）は、『北斗の拳』のケンシロウに成りきった格闘家。

　今年6月に森本一陽を破り、J-NETWORKスーパーウェルター級王座を獲得。近年はREBELSを主戦場にし、昨年3月には日菜太のREBELS 70kg級王座に挑戦。また立ち技だけでは飽き足らずMMA（総合格闘技）のアマチュア大会『JML』全日本トーナメントやZSTアマチュア大会『PRE STAGE』の賞金トーナメントでも優勝を果たしている。

　対するSB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起（シーザージム）は、REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王者T-98（たくや）、K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント優勝・長島☆自演乙☆雄一郎、初代ZSTウェルター級王者・内村洋次郎らを次々と破り、現在6連勝中。

　会見で北斗は「ボスジムジャパン所属、ボス神拳伝承者の北斗拳太郎だ。ベストな状態で戦いたいと思っている」と挨拶し、坂本を勝手に『北斗の拳』の悪役・牙大王に例え、「相手はマダラにも勝った牙大王ということで警戒している。ボス神拳奥義・岩山両斬拳（漫画では岩山両斬波）を用意している」と、必殺技があるという。

　対する坂本は「一番心に残る試合がしたい。SBらしい試合を期待してください」と、パンチ・キック・投げ技・立ち関節技が許されるSBスタイルでボス神拳に立ち向かうと語った。

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