【ボクシング】大沢世界届かず、バルデスTKO勝利し無敗記録伸ばす
WBO世界フェザー級タイトルマッチ
2016年11月5日(土・現地時間)アメリカ・ラスベガス トーマス&マックセンター
◯オスカル・バルデス(25=メキシコ)
TKO 7R 1分50秒
●大沢宏晋(31=ロマンサジャパン)
無敗を誇るオスカル・バルデス(25=メキシコ)が持つWBOフェザー級王座に挑む同級2位の大沢宏晋(31=ロマンサジャパン)。
大沢は初の世界タイトルに臨む。大沢は37戦30勝(19KO)3敗4分け。一方、王者バルデスは20戦20勝18KOという90%のKO率を誇る。リーチ差はバルデス168cm、大沢178cmと大沢が10cm長いがオスカルはリーチ差を物ともせず強烈な左でKOを重ねている。
1Rから大沢はリーチを生かしてコツコツジャブを当てていくがバルデスは大沢の打ち終わりを狙い左のボディブローから左フックにつなげる。
3R中盤にバルデスの大ぶりの右フックがクリーンヒットし大沢の足にくると、続いて4R1分過ぎバルデスが得意の左フックでダウンを奪う。
その後はしっかりガードし大沢は何とか持ち直したが、7R目、バルデスの左フックで大沢がぐらついた瞬間、バルデスが怒涛のラッシュに大沢が防戦一方となったところでレフェリーがストップ。
バルデスが無敗記録をまた一つ伸ばした。
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