9 月11日(土)東京・後楽園ホールで開催される新日本キックボクシング協会/伊原ジム『TITANS NEOSⅧ』のメインイベントで西山誠人(アクティブJ)と対戦することが決まった松本。今年は日本ライト級王者となり、K-1MAX -63kgトーナメントでは大月晴明や上松大輔といった強豪選手を撃破し、その強さを証明した。今回はホームとも言えるTITANSのリングで、長らく J-NETWORKのエースとして活躍してきた西山と激突。松本はどんな想いを持って今回の試合に挑むのか?(2010年9月3日up)
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■大月晴明、上松大輔を撃破!K-1MAXでの激闘を振り返る
ーー7月にK-1MAXのトーナメントを経て、9・11TITANSへの出場が決まりました。試合が決まったのはいつ頃だったんですか?
「オファーがあったのはK-1が終わって一週間後くらいですね。最初はK-1でのダメージが心配だったんですけど、大丈夫だろうと思って試合をすることにしました。今は問題なく練習しているのですが、本格的に練習を再開したのは8月からです」
ーー短い準備期間の仲での試合になりましたが、不安はありませんか?
「それはないですね。今年はずっと試合が続いていたんでスタミナも残っていたし、練習面での問題はないです。むしろ試合続きだったんで、ダメージを抜くために練習を休んでいる間も、ずっと練習したいと思っていました(笑)」
ーーK-1MAXではトーナメント1回戦で優勝候補でもあった大月晴明選手に勝利しましたね。
「トーナメントの中で大月選手との試合が最大の壁だったと 思います。個人的に大月選手はずっと好きな選手だったし、俺の中で63kgだったら日本人で一番強いと思っていたんですよ。だから最初にオファーを受けた 時は、この試合は俺が大月選手に潰されるのが目的のマッチメークなんだなって思いました(苦笑)。でもその分、反骨心はすごく強かったし、死んでも負けら れないと思って戦いました」
ーーその後のトーナメントFINAL8でもいきなりエース候補の上松大輔選手と試合が組まれたわけじゃないですか。感情的にイライラすることはなかったですか?
「逆にこの時は ・・・
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