12月11日(日) 東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の七』にて、松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット)と対戦する城戸。国内70kgのトップ戦線で活躍してきた城戸が、K-1甲子園出身の新世代 ファイター松倉と対戦する心境、そして来年の野望を語った(2011年12月7日UP)
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■シルバーウルフジムでの出稽古をスタート
ーー城戸選手は今年からシルバーウルフジムに出稽古に行っているそうですね。
「少し練習環境を変えてみようと思って練習に行かせてもらうようになりました。シルバーウルフジムの選手 はパンチの技術が上手くて、すごくパンチの練習になりますね。その一方で谷山ジムでやってきた蹴りのレベルはすごく高くて、自分のパンチの技術が足りない こと、谷山ジムで培った蹴りの技術の高さを感じています。僕のファイトスタイルがいきなりボクシングスタイルに変わるわけではないですが、パンチが出来な いと蹴りも出せないので、いい感じで練習させてもらっています」
ーーシルバーウルフジムでは大宮司進さんにミットを持ってもらっているんですか?
「はい。大宮司さんの指導は細かくて教え方が上手いというのは噂で聞いていて、実際にミットを持ってもらって、それを体感しました。
僕のキックスタイルを崩すことなく、新しいスタイルを取り入れてくれるというイメージです。谷山ジムに戻って練習するとノップ(ノッパデッソーン)が僕に 直して欲しかったところが直っていたりするんですよ。僕もずっと谷山ジムでしか練習をして来なかったので、新しい場所で練習することはプラスになって、あ りがたいことだなと思っています ・・・
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