4月29日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『KICK TO THE FUTURE 2』でNJKFスーパーバンタム級王者・新人(あらと/E.S.G)と対戦するMA日本スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)。あの初敗北から宮元は3連勝と絶好調!他団体との王者対決を前に今想うこととは!?(取材日:2012年4月20日)
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■他団体でのリングでの王者対決に向けて想うこと
――試合が近づいてきましたが、現在はどういう心境でしょうか。
「3月の十二林稔戦から試合間隔が短く、普通に気持ちも試合モードに切り替えることが出来ています」
――十二林戦を終えてすぐに試合は決まったのでしょうか。
「そうですね。試合の翌日に橋本(敏彦)師範にあいさつに行ったら、大会のポスターと契約書を渡されてすぐに練習をスタートしました(苦笑)。3月の試合前から今回の話を聞いていたのでやりたいなとは思っていました」
――前回はタフな十二林選手をKOしました。
「ボディで倒そうとは思っていませんでした。倒そうと思っていた技じゃない技が効いていたのでこれでいけると思いました」
――HOSOKAWAジムの細川英男会長のブログによると、十二林選手は胸骨を折ったそうですね。「また宮元選手とやらせて下さい」と再戦をアピールしたそうです。
「そうなんですか? 全然知りませんでした。またやる機会があれば十二林選手とやりたいですね」
――今回の対戦相手の新人選手についてはどのような印象を持っていますか?
「一回だけ生で試合を見たことがあるのですが、あんまり覚えていません。身長が高いなという印象ぐらいでした」
――正式に試合が決まってから、新人選手の試合映像での研究はしてますか。
「映像を取り寄せて2、3試合は見て作戦を練ってきました」
――選手として見たときに、どのような印象を持っていますか?
「パンチが連打で来るようなイメージがあります。ヒザ連打もあるので気をつけたいと思います。やってみないとわからない相手なので、油断はしていません。全力でいきたいと思います」
――他団体との王者対決は燃えますか?
「自分はMAのチャンピオンなので絶対に負けられません。他団体で試合をしますが、圧倒的な勝ち方で終わらせたいです。微妙な試合だと ・・・
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