4月29日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『KICK TO THE FUTURE 2』で佐々木仁子を挑戦者に迎え、NJKF BONITA BOXEOフェザー級タイトルの初防衛戦を迎える王者AZUMA(y-park)。両者は2007年12月に対戦し、佐々木が勝利。4年越しの再戦を前に、AZUMAは燃えている。(取材日:2012年4月20日)
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■佐々木仁子戦にこだわる理由
――試合が近づいてきましたが、現在はどういう心境でしょうか?
「佐々木選手とは2007年12月に対戦したことがあって(AZUMAの判定負け)、再戦が決定するまで4年ちょっと待ちました。凄く楽しみな気持ちと同時にドキドキしています」
――どうしてそこまで再戦したかった相手だったのでしょうか。
「バンタム級のときに対戦させてもらいましたが、ずっと憧れの選手でした。私がフェザー級に転向してからは、佐々木選手に勝たないと自分が本当のチャンピオンにはなれないと思っていました」
――AZUMA選手は何度か負けを経験していますが、佐々木選手以外にも再戦したいと思う相手はいましたか?
「中国の柏晶選手、タイのサーオシン選手とはもう一度やりたいとは思っていましたが、日本人選手だと佐々木選手だけだと思います」
――4戦前に対戦したときは、佐々木選手に対してどのような印象を持っていますか?
「デビューしてまだ数戦しかしてなかったと思うので、正直いうと凄く緊張していました。佐々木選手とやるだけでもドキドキしてしまって、正直そのときのことは覚えていません(笑)」
――最近の佐々木選手についてはどのような印象を持っていますか?
「試合の映像はほとんど見ていないのですが、GBRさんの試合結果レポートを読ませていただいております(笑)。どうしても試合映像を入手できないんですよね。佐々木選手は日本人相手だとほとんど負けていない選手なので気を引き締めていかないと行けないと思っています」
――これからも映像を入手する予定はないと?
「そうですね。佐々木選手が相手というよりも、自分らしく戦えればいいかなとは思っています」
――どういう試合展開になると思いますか?
「佐々木選手は打ち合いたいと思うんですけど、 ・・・
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