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 3月3日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2013』でブライアン・キャラウェイ(アメリカ)と対戦する水垣偉弥(シューティングジム八景)。現在UFC戦績は3勝2敗と勝ち越ししているが、昨年のUFC日本大会では水垣が優勢のまま試合を進めるも、敗れてしまった。今回はどういう試合を見せてくれるのか、水垣を直撃した。

(取材日:2013年2月13日)

PROFILE
水垣偉弥(みずがき・たけや)
1983年12月16日、神奈川県出身
身長171cm、試合体重60kg
2005年2月6日、修斗でプロデビュー
2005年12月17日、徹肌ィ郎を倒し修斗フェザー級新人王に
2008年12月6日「CAGE FORCE 」で大石真丈を2RTKOで倒し、初代バンタム級王者に
009年4月5日、WEC初参戦、ミゲール・トーレスとのWEC世界バンタム級タイトルマッチで判定負け
2011年3月3日、UFC初参戦で勝利、UFC戦績は現在3勝2敗
戦績:25戦16勝(4KO)7敗2分 
2005年修斗フェザー級新人王
初代CAGE FORCEバンタム級王者
シューティングジム八景所属


■第1章 水垣が出稽古先で一緒に練習している豪華メンバーとは。

 ――試合が近づいてきましたが、現在はどういう心境でしょうか。

「練習もいい感じで出来ていますし、体調も順調なのであとはすぐにでも試合をやっちゃいたい気持ちです」

――練習環境を明かせる範囲で教えていただけますでしょうか。

「打撃は自分の所属する八景ジムでやって、総合、グラップリングは勝村(周一郎)さんのいるグラウンドスラムでやらさせてもらっています。レスリングは法政 大学でやらせてもらって、フィジカルはトレーナーとやっています。打撃はいつも通り、相手の映像を会長に見てもらって、色々とアドバイスをいただいてます。 ミットでは相手の動きに合わせたものをやるようにしています」

――法政大学のレスリング部とはどういうご縁があったのですか。

「八景ジムにコーチとして来てくださっている押田博之コーチが元々法政大出身なんです。レスリングの練習に行きたいと伝えたところ大丈夫だったので、去年の6 月ぐらいから行き始まりました」

――どのくらいの頻度で行かれているのですか。

「週一で行ってますが、試合が近づくと総合の練習だけになってしまいますが、都合がつく限りは行かせてもらっています。やはり若い連中と練習すると体力があ るので単純に疲れます」

――出稽古先のグラウンドスラムではどういう方と練習をしているんですか。

「勝村さんはだいぶケガが治ってきたので少しスパーをしたり、DJ.taikiさん、小見川道大さん、リオン武さん、田中路教選手、金原正徳選手、中村”アイアン”浩 士選手、所英男さんというふうに、軽量級の選手は結構来ていますよ。今日は朝練があったのでそういうメンバーとやってきました。ちなみに今日はマキシモ・ブランコがいましたよ。フィジカルトレーニングはトレーナーの方に、試合前に見てもらい週3回やっています。瞬発系など、普通の筋トレに加え、体幹を鍛えています」

――以前よりも実力がアップしている実感はありますか。

「自分の実力のアップはもちろんです意識してますが、UFCでも色んな人が出るようになって凄い環境に揉まれているのでもっと頑張らないといけない意識があります」

第2章「タイトルマッチに辿り着くまでの水垣のプランとは!?」UFCで勝ち越ししている水垣が今後のプランを語る ・・・

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