【DEEP】4・26白井の防衛戦の相手は、郷野をKOしたあの男
3月7日(木)東京・大久保にあるDEEPオフィシャルジムIMPACTにて、4月26日(金)東京・TDCホールにて開催されるビッグマッチ『DEEP 62 IMPACT』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。
DEEPウェルター級王者・白井祐矢(TRIBE TOKYO MMA)が3度目の防衛戦を行う。挑戦者は、戦極のリングで郷野聡寛をKOしたダン・ホーンバックル(アメリカ)に決定した。ダンは、188cmというウェルター級では規格外の長身選手で長い手足を駆使したサブミッションを最大の武器としており、戦極消滅後はベラトールを主戦場に活躍し、ベラトールウェルター級トーナメントでは準優勝を収めている。
DEEP初参戦でタイトル挑戦という大抜擢のダンについて、DEEP・佐伯繁代表は「文句のある選手はいるかもしれないが、ウェルター級戦線で伸びている選手はいるもののいま一つ実績が足りません。白井が長期政権を築いているので最強のチャレンジャーを用意しました」とコメント。
それを受けて白井は「控え室でも佐伯代表は僕が負ける前提で喋っているので、(佐伯代表の)期待を裏切って防衛したいと思います」とダン撃破を狙う。
先日、白井は父を癌で亡くしており、何としてでも勝利を父に捧げたいところだろう。しかし、佐伯代表は「現実はそう簡単にはいきません」と頑なにダン有利を予想する。白井は最強の挑戦者を倒し、DEEPのベルトの海外流出を防ぐことが出来るのか?
<追加決定カード>
▼DEEPウェルター級(77.1kg以下)タイトルマッチ 5分3R
白井祐矢(TRIBE TOKYO MMA/王者)
vs
ダン・ホーンバックル(アメリカ/ATT/挑戦者)
▼ウェルター級
郷野聡寛(フリー)
vs
奥野“轟天”泰舗(CAVE)
戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場)
vs
赤尾セイジ(NEX)
津田勝憲(総合格闘技津田沼道場)
vs
志土地翔大(高田道場)
遠藤大翼(和術慧舟會駿河道場)
vs
小林聖人(総合格闘技津田沼道場)
宮川博孝(ALLIANCE)
vs
恒村俊範(GRABAKA)
梅田恒介(R-BLOOD)
vs
エドワード松浦(フリー)
▼オープニングファイト
蛭川高重(TRIBE TOKYO MMA)
vs
清田秀樹(キングダムエルガイツ)
▼オープニングファイト
高橋弘(蒼天塾)
vs
新里佳彦(総合格闘技道場MAKUGAN)
4・26「DEEP 62 IMPACT」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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