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【極真会館】4・28松井館長「日本人の全階級制覇の可能性はある」

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2013/03/08(金)UP

▲(前列左から)森善十朗、澤村勇太、木村直弥、小沼隆一、太田菜月(後列左から)木山仁監督、鎌田翔平、荒田昇毅、松井館長、荒木聡、小林大起、竹石修師範

 4月28日(日)東京体育館で開催される『第5回全世界ウェイト制空手道選手権大会』の記者会見が、3月8日(金)都内にて行われた。

 今大会は軽量級(70kg以下)、中量級(80kg以下)、軽重量級(90kg以下)、重量級(90kg超)の4階級で行われ、各階級16名(4階級合計64名)の選手が出場する。出場者の中には世界の強豪がズラリと出場が決まっており、昨年の第44回全日本大会優勝者アレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)と同4位ダルメン・サドヴォカソフ(ロシア)は軽重量級、同準優勝者で第10回全世界大会3位ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)は重量級にエントリー。

 迎え撃つ日本からは前回第4回大会中量級優勝の森善十朗、第44回全日本3位の荒田昇毅を筆頭に9名が出場する。4年前の第4回大会では軽量級・中量級・軽重量級の3階級で優勝を飾った日本だが、今回は果たして木山仁監督が掲げる全階級制覇の目標を達成することができるのか。

→会見後には、合同練習も行われ、荒田昇毅(左)は気合のこもった蹴りを見せる。

 会見に出席した松井章圭館長は「日本人選手に優勝してもらいたいが、世界は万遍なく強くなっています。ロシアを中心としてヨーロッパにも強豪選手はいます。その中で日本人選手がどこまで活躍できるのかが見どころだと思います」とコメント。トーナメント組み合わせがこの日発表され、全階級制覇の可能性については「期待を含めていえば、可能性はあると思います。一昨年の世界大会(第10回オープントーナメント全世界空手道選手権大会)の時の王座奪還の可能性よりも高いと思います」とした。

■主要選手のコメント

荒田昇毅(千葉県中央支部) 2012第29回全日本ウェイト制大会重量級優勝
「今回の重量級は一番強い人間を決めるには手っ取り早い大会だと思います。前回の大会では重量級だけ(日本人選手が)優勝できなかったので、重量級で優勝することに意味があると思います。そこで優勝するのは自分だと思っています」

森善十朗(東京城西支部) 2012第29回全日本ウェイト制大会中量級優勝
「今大会で必ず二連覇を成し遂げます。そして二年後の無差別の世界大会に向けて弾みをつけたいと思います」

小沼隆一(下総支部) 2012第29回全日本ウェイト制大会軽量級優勝
「厳しい練習で培った自分の力を存分に発揮して4階級制覇の一役を私が担いたいと思います」

小林大起(東京城西支部) 2012第29回全日本ウェイト制大会軽重量級優勝
「世界から多数強豪選手が出場しますが、日本の強さを世界にアピールするチャンスだと思います」

鎌田翔平(東京城西支部) 2012第29回全日本ウェイト制大会軽重量級準優勝
「今までの歴史の中で軽重量級ではすべて日本人選手が優勝しています。今回は自分が優勝したいと思います」

 4・28「第5回全世界ウェイト制空手道選手権大会」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら

 

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