【M-FIGHT】5・26世界戦で対戦するSHIGERUと森井が打ち合いを予告

2013/05/16（木）UP
（最終更新：2013/05/16 15:55）

　5月26日（日）東京・ディファ有明で開催される蹴拳プロモーション主催興行『M-FIGHT 蹴拳X Part.2』のメインイベント、WPMF世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦で対戦するSHIGERU（新宿レフティージム）と森井洋介（藤原ジム）のインタビューが主催者を通して発表された。

　世界タイトル挑戦のために日本タイトルを返上したSHIGERUは「試合に向けて毎日死ぬほど追い込んでいます。走り込みの量はきっと既に世界一です」と調整に自信を見せる。森井については「前から良い選手だなと思っていました。戦ってみたいけど、階級が違うから（試合は）ないだろうな、と思っていたら（フェザー級から）今回階級を上げてきたのでビックリしました」という。

　秘策として“SHIGERUスペシャル”を用意しており自信を見せる。「バッチバチの殴り合いになると思うので、瞬き禁止。お客さんの記憶に残るような湧かせる試合をしましょう」とメッセージを送っている。

　一方、森井は1月のRISE・M-1合同興行でポンサネー・シットモンチャイと激闘を繰り広げて以来の試合となる。「ポンサネー戦で何かが踏ん切れました。思い通りの練習ができてます。自分自身が一つも二つも大きくなった気がします。ポンサネーの後に、えっ、ここで日本人？と思ったけれど、今回は俺が挑戦者なのでおいしく食べます」とニヤリ。

　そして「打ち合いになったとしても俺は絶対に倒れないので、覚悟の程を！」とSHIGERUへメッセージ。今回勝利すれば、正規王者ルンラウィー・サシプラパジム（タイ）と王座統一戦を行うことになっており、「タイ人が相手ならやる気が出ました。今回勝って、日本でもタイでもどちらでもいいので早い段階で統一戦お願いします」としている。タイトルを獲得するのは果たしてどっちだ!?