【シュートボクシング】8・3世界女王RENAがオランダの野獣を迎え撃つ

2013/06/26（水）UP
（最終更新：2013/06/26 19:09）

　8月3日（土）東京・代々木にあるYAMANO HALLにて開催される、『～ツヨカワGirls真夏の祭典～SHOOT BOXING Girls S-cup2013日本トーナメント』の追加対戦カードが発表された。

　シュートボクシングの女子立ち技最強決定戦、Girls S-cup世界大会を2連覇したRENA（及川道場）が、“雌獣”ロレーナ･クライン（オランダ）とついに初激突。

　ロレーナは昨年のGirls S－cup2012世界トーナメントに初来日。1回戦で優勝候補の“キックの女王”神村エリカを延長戦で破り、準決勝ではV.V Meiに延長戦でバックドロップを決められて決勝でのRENAとの対決はなくなったが、雄叫びをあげながら繰り出す野獣のような荒々しい攻撃で大きなインパクトを残した。

　その後、今年4月に再来日を果たし、階級が上の日本女子バンタム級4位･吉田実代を撃破。続いて6月大会ではRENAへの挑戦権を懸けてV.V Meiと再戦し、「絶対にお返ししてやるつもりだった」というVのお株を奪う見事なバックドロップを決めてリベンジを達成した。

　ロレーナはことあるごとにRENAとの対戦をアピールし、虎視眈々とその首を狙い続けてきた。ロレーナの野獣のように襲い掛かるパワーの打撃＆投げか、それとも打つ・蹴る・投げる・極める全てに精通しているRENAか。女子軽量級頂上決戦を制するのはどっちだ!?

＜追加決定カード＞

▼スペシャルワンマッチ
RENA（及川道場/Girls S－cup2010＆2012世界大会優勝）
vs
ロレーナ･クライン（オランダ/WPKL女子フライ級王者）