【SB】山田虎矢太、兄のライバル川上叶と対決!「勝って国内ナンバーワンを証明」と意気込み、互いに警戒も=2.8
2月8日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2025 act.1』の対戦カード発表会見が16日、都内で行われた。
会見には[エキスパートクラスルール -57.5kg / 3分3R・延長無制限R]にて対戦する、SB日本スーパーバンタム級王者・山田虎矢太(シーザージム)と、元SB日本フェザー級王者・川上叶(龍生塾)が出席した。
【動画】虎矢太の”意識を断ち切る”豪快KO!相手は起き上がれず
山田ツインズ弟・虎矢太は、昨年12月のビッグイベント、GROUND ZEROではONEからの刺客シッティチャイ・ソー・デチャパンを1R TKOで葬り、現在3連勝と勢いに乗っている。
対する川上は、一昨年4月に山田ツインズ兄・彪太朗に敗れSB日本フェザー級王座から陥落も、RISE、K-1、KNOCK OUTと他団体のリングでトップクラスの選手と鎬を削ってきた。昨年4月の龍聖戦の後に負傷箇所の治療のため一時欠場しており、今回が約9カ月ぶりの再起戦となる。
虎矢太は会見で「今回、川上叶選手との試合が決まって、 僕もずっとフェザー級で国内トップの日本人選手とやりたいと言っていたので、それが実現して、とても嬉しいです」と念願だったフェザー級実力者との対戦を喜ぶ。
また「今までやってきた選手の中でも強敵ですし、 逆に川上選手に勝てば自分のフェザー級での立ち位置がよくわかる試合になると思うので、必ず勝って国内でナンバーワンというところを証明できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
相手の印象については「サウスポーから繰り出される左ストレート、またディフェンス、ヒット&アウェイとか、アウトボクシングがすごい上手な選手なのでそこは警戒してます。あとK-1の斗麗選手とやった時ぐらいからオーソドックスに構えての攻撃とかも繰り出すようになってきて、サウスポーだけに集中せずスイッチとかもしてくるとは思うんで、色々な攻撃を警戒してます」と既に川上の特徴を捉えているようだ。
対する川上は「最近、山田ツインズは勢いめっちゃあるんすけど、僕が勝たないとやっぱ盛り上がらないと思うんで、 しっかり勝つ。そしてお兄ちゃんの彪太朗くんと僕は1勝1敗なんで、これも早く決着つけたいかなと思ってる」と虎矢太との対戦だけでなく、彪太朗との対戦も視野に入れているようだ。
さらに「僕はシュートボクシングのベルトももちろんやし、他団体のベルトとか、やっぱ海外とかでも活躍したいと思ってて、僕が勝っていってシュートボクシングをどんどんメジャーにしていきたいと思っている。そのために僕がしっかり勝って次に進んでいきたいと思います」と今後の展望を語った。
相手の印象は「やっぱ一発ある選手やし、KO率も高いと思う。結構派手な倒し方もいっぱいしてると思うんで警戒している。でも、僕には多分当たらないと思うんで。フィジカルとか(同階級では)強い方だと思う。そういうところは注意して、しっかり相手の良さは全部消して、僕がしっかり勝ちたいと思います」と虎矢太を評価しながらも、通用しないとした。
フェザー級に階級を上げ3戦目となる虎矢太だが、元王者・川上を撃破し、実力を示すことはできるのか。
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