【Krush】王者・武尊への挑戦権を懸けた戦いが始まる
9月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.33』の追加対戦カードが発表された。
初代Krush -58kg級王者・武尊(チームドラゴン)への挑戦権を争う、挑戦者決定トーナメントが今大会からスタートする。エントリーしたのは石川直生(青春塾) 、神戸翔太(POWER OF DREAM/TEAM AK)、鈴木雄三(極真会館) 、大滝裕太(ネクサスジム)の4選手。
第2代全日本キックボクシング連盟スーパー・フェザー級王者で、長きにわたりKrush -60kg級のトップ戦線で活躍してきた石川は-58kg級に転向。得意のハイキック、飛びヒザ蹴り、そして62戦のキャリアを武器にベルトを目指す。
石川と1回戦で対戦する神戸は、強豪揃いのオランダでキックボクシングを学んできた逆輸入ファイターで、ボディブローを中心に試合を組み立てる選手。
鈴木は極真会館2009全世界ウェイト制軽量級優勝、全日本ウェイト制四連覇を達成した空手家で、Krushでも強い蹴り技を武器に11戦して7勝をあげている。
その鈴木と1回戦で対戦する大滝は今年になって3連続KO勝利を飾っており、キャリア初のビッグチャンスが到来した形となった。パンチと蹴りの使い分けが上手く、波に乗っている。
トーナメント決勝戦は11月10日(日)の後楽園ホール大会で行われ、タイトルマッチは2014年1月大会が予定されている。武尊の初防衛戦の相手となるのは、ベテランか、逆輸入ファイターか、空手家か、連続KO男か!?
<追加決定カード>
▼Krush -58kg級挑戦者決定トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
石川直生(青春塾/第2代全日本スーパー・フェザー級王者)
vs
神戸翔太(POWER OF DREAM/TEAM AK)
▼Krush -58kg級挑戦者決定トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
鈴木雄三(極真会館/極真会館2009全世界ウェイト制軽量級優勝/全日本ウェイト制四連覇)
vs
大滝裕太(ネクサスジム)
▼Krush -58kg級挑戦者決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
後藤勝也(池袋BLUE DOG GYM)
vs
後日発表
▼Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
中村圭佑(チームドラゴン/2010全日本新空手K-2軽中量級王者)
vs
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
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