【TENKAICHI】廣虎が世界に向けて再始動
9月13日(日)沖縄・コザ・ミュージックタウン音市場で開催される『TENKAICHI 77』のメインイベントに出場する、WPMF日本スーパーウェルター級&ミドル級王者・廣虎(ひろと/ワイルドシーサー沖縄)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
廣虎は5月に開催された『TENKAICHI 76』でWPMF世界スーパーウェルター級王座決定戦に臨み、デッバンジョン・フェアテックスに3R、ヒジ打ちで大きく眉間を切り裂かれたTKO負けを喫した。
デッバンジョン戦後、「真っ白。茫然で何も考えられなかった」という廣虎。「僕の中で時間が止まっていて、本当の自分があの日のリングの上に置いていかれたまま、抜け殻が勝手に動いて生活しているような感じでした」
しかし、「廣虎として復活して廣虎を応援していただきながら期待を裏切ってしまった皆さんに恩返ししないと生きてる意味がない」と感じ、徐々に復活したという。
今回、再起戦となる相手は、ダニロ・ザノリニの弟分でファイトドラゴン70kg級王者トム・サントス(ブラジル/チーム・ブラジリアンタイ)となったが、「相手は強ければ誰だっていい。強いことは分かっているので、あとはお互いが燃え上がって試合の温度を上げるのみ」と静かに闘志を燃やす。
今後については「強い選手が相手の本物のタイトルであればなんでもいい。ただ、とにかく沖縄で世界のタイトルを獲りたい! これだけが絶対的な希望」と地元・沖縄で世界タイトル奪取を目標に掲げていくとした。
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