【武林風】小川翔が中国のトーナメントに参戦
11月7日(土・現地時間)中国・遼寧省の鞍山オリンピックスポーツセンターで開催される中国の人気格闘技イベント『2015WLF武林風世界拳王争覇戦in鞍山』に、日本から元REBELS-MUAYTHAIライト級王者・小川翔(OISHI GYM)が参戦する。
小川は4人トーナメントに出場し、1回戦でチャオ・ヨウシャン(中国)と対戦。その試合の勝者がドン・ザーチー(中国)vsマキシム・ルーリアン(モルドバ)の勝者と決勝戦を争い、その優勝者は12月5日(土・現地時間)に開催される総決戦に進出。年間を通して勝ち上がってきた4名によりファイナルトーナメントが行われ、その優勝者は63kg級王者に認定される。
小川は3年前に武林風に初出場。エース級の選手ティエ・インホア(中国)と対戦し惜しくも判定で敗れたものの、延長ラウンドまで相手を苦しめた一戦は今でも多くの中国のファンの記憶に留まっており、中国でも人気の高いファイターの一人だという。
なお、スーパーファイト67kg級では10月24日の香港大会でボーウィー・ソーウドムソン(タイ)にヒザ蹴りで1RKO勝ちしたチュー・ジンリャン(中国)が、“ヨーロッパ最強”と謳われたWMCインターコンチネンタル・フェザー級王者モサブ・アブラーニ(オランダ)と対戦。70kg級ではチャオ・チュンヤン(中国)とブアカーオを苦しめたエンリコ・ケール(ドイツ)との対戦が決定している。
情報提供/CFP岩熊宏幸
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