2016/04/12（火）UP
（最終更新：2016/04/13 03:54）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

梅野（左）の電撃参戦が決定。タイのテレビマッチで活躍するサンリアム（右）と対戦する

　5月1日（日）東京・ディファ有明で開催される『蹴拳 31』の追加対戦カードが発表された。

　WBC世界スーパーフェザー級王者・梅野源治（PHOENIX）が電撃参戦、サンリアム・バンジャリアンスック（タイ）との対戦が決まった。

　サンリアムは身長164cmの23歳。戦績は82勝21敗2分。タイの民放テレビ局であるタイラットTVが認定するスーパーフェザー級2位。テレビ局が主体となって行われているムエタイの大会はテレビマッチと言われ、アグレッシブなファイタータイプが多い傾向にある。サンリアムは一発一発が強いファイタータイプだという。

　梅野は昨年12月にラジャダムナンスタジアムで同スタジアム認定ライト級王者ヨードレックペット・ソー・ピティサック（タイ）にKO負けを喫し、今年3月にはスターボーイ・クワイトーンジム（タイ）にダウンを奪われてドローとなっており、昨年10月以来7カ月も勝ち星から遠ざかっている。

　ファイタータイプを得意とする梅野が復活の勝利をあげるか、それともサンリアムが梅野をどん底に突き落とすのか。

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