【BreakingDown 8】ドンマイ川端、”MMA戦”希望にDEEPヒロヤと対戦決定！ １分試合の勝敗は？

2023/05/06（土）UP
（最終更新：2023/05/20 23:18）

　5月21日（日）、東京・プリズムホール（東京ドームシティ内）にて開催される朝倉未来の1分間大会『BreakingDown8』に向け朝倉未来のYouTubeチャンネルでオーディション動画第2弾が5日に公開。そこに柔道家のドンマイ川端（33）が登場しMMA戦を希望した。

【動画】柔道でも１分ルールで勝てる、安井のキレのある投げでポーランドの刺客に勝利！ドンマイが今回出演したオーディション動画も

　主催者がドンマイの実力から冨澤大智（元Krushファイター）か、総合格闘技DEEPに定期参戦するヒロヤがいいのではと提案すると、ドンマイが「もしできるんだったらMMAでやらせて頂きたいです」というと、ヒロヤが「じゃあ、俺しかいないと思います」と自ら立候補。「組みと寝技とかは一流だと思うので。僕はMMAに強くなるためにこの大会に出ているので。ぜひ」と言うと川端が「嬉しいです。いつも見てるんで、お願いします」と成立した。

　ヒロヤはドンマイについて「柔道がかなり強くて、日本のトップレベルなのではと言うのは知ってました。柔道のような闘い方をされるとちょっと危ない。1分しかないので」と警戒。前回MMAルールで冨澤大智と戦い勝利しているが、組み技、柔道が日本トップレベルのドンマイとはどうか。

　一方ドンマイは「僕は柔道家なので、倒して寝技に来ると思ってますよね？ そうだよ」と笑顔でオチをつけた。
　ドンマイの本名は川端龍、11年の講道館杯全日本体重別では後の東京五輪金メダルの髙藤直寿を破り優勝、13年の年全日本選抜柔道体重別でも同じく髙藤を破るなど優勝、国際大会でも活躍してきた。現在は柔道の指導をしながらYouTuberとタレント活動を行っている。

　ファンからYouTubeのコメント欄に「実力のある雛壇確定」、「ドンマイ川端は激アツ」など川端を応援する声や、SNSのコメント欄には「1分ならMMAのヒロヤ、5分なら柔道のドンマイ」という声など試合時間が長くなるとドンマイの柔道に引き込まれるという意見もあった。
　確かに1分以内で寝技で決めるのは難しいだろう。しかし柔道10年の実力を持つ安井飛馬が今年2月の『BreakingDown7』でポーランドの刺客をキレのある投げからパウンドなどで判定勝ちしている例、シバターも21年7月の『BreakingDown2』で終了間際、狙い澄ましたギロチンチョークで一本勝ちしているなど、1分でも柔道の投げやグラウンドで勝てる可能性はある。
　果たしてこの2人の対決、どう展開するか、今から期待される。

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