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【KROSS×OVER】フェザー級キック王座挑戦権かけた8人トーナメント開幕=4.21

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2024/04/02(火)UP

フェザー級キックタイトル挑戦権を賭けた8人トーナメントが開催

 4月21日(日)の『KROSS×OVER.25』は、東京・新宿FACEにて 第1部(昼)・第2部(夕)・第3部(夜)の3部制(完全入れ替え制)で開催される。各部の見所について紹介していきたい。

【フォト】発表された全カード(全3部)

 まず本大会の第1部を皮切りに、清水俊貴(NEXT LEVEL渋谷)が現在保持しているフェザー級キックタイトル挑戦権を賭けた8人トーナメントの開催が決定。主なメンバーにはStand Up King of Rookie 2022 -57.5kg級優勝の松下竜之助(Team +1)やK-1グループ参戦経験のある濵田修成(レンジャージム)、K-1グループから神谷勇輝(サンライズジム)に、名門TARGET SHIBUYAの豪基すぎやまらが参戦。

 現役高校生で現在3連勝中とインパクトを残している白谷フィッシュ征也(FJ KICK ASS)が松下と激突。KROSS×OVER参戦中の直哉(team AKATSUKI)は濵田と、そしてマングース松崎(NEXT LEVEL渋谷)が、すぎやまと対戦。またデビューしたてではあるが、第12代Krushスーパー・フェザー級王者の横山朋哉の実弟・横山晏輝(リーブルロア)も参戦して神谷と対戦する。
 本トーナメントは『KROSS×OVER.25』で一回戦、準決勝戦が7月7日の『KROSS×OVER.26』または7月27日の『KROSS×OVER.27』、決勝戦が10月6日の『KROSS×OVER.28』で開催予定。この過酷なトーナメントを制して、清水の保持するフェザー級王者に挑戦するのは誰になるか。 

小松幸粋vs夜叉猿

 第2部では[KROSS×OVER KICK MIDDLEWEIGHT(-75kg) タイトルマッチ 3分3R/延長1R]として、アマチュア35戦35勝、プロ5戦5勝のパーフェクトレコードを持っている現王者の小松幸粋(TEAM GORILLA)と、IPCCタイトルマッチで前KROSS×OVER王者の松信を下し、強打を武器にKROSS×OVERへ殴り込みを仕掛ける夜叉猿(力道場静岡)というチャンピオン同士の譲れない闘いが決定している。

ニウサヤーム・ウォーウラチャーvs曽我昂史

 そして第3部はムエタイマッチを中心にマッチメイクされ、メインカードとしてWMO世界ランカーのニウサヤーム・ウォーウラチャーと、タイを主戦場に活躍する曽我昂史(ウォーワンチャイプロモーション)による[WMOインターナショナル ミニフライ級(105ポンド)王者決定戦]が組まれている。

 曽我は先月5日に行われたペッティンディー興行『true4U』においても高速ハイキックで相手をマットに沈め、現地では注目の日本人の一人として期待を寄せられている存在。ジュニア期にはKROSS×OVERを主戦場としてジュニア選手のエースとして一時代を築き、ジュニアキック50冠という前人未到の記録を引っ提げて中学3年の4月、14歳で早々にムエタイプロデビューを果たした。その他、日本の有望ジュニア戦士3名がタイの強豪選手を迎え入れ、日タイ交流戦三大決戦も行われる。

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