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【BOM】士門、長身タイ選手とメインで対戦「勝ってラジャ王座狙う」=6.9

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2024/06/08(土)UP

士門・エイワスポーツジム

 6月9日(日)神奈川・横浜大さん橋ホールで開催される『BOM46』のメインイベント (58.97kg契約)でテープマンゴーン・ファイタームエタイ(タイ)と対戦する、士門・エイワスポーツジム(=吉成士門/エイワスポーツジム)の試合前インタビューが主催者より届いた。

 調整は順調だという士門は、対戦相手のテープマンゴーンの試合映像も見て「178cmの自分よりも2cm背が高くて首相撲の選手という印象です」とした。そんな相手に合わせて、練習では、全体的に強化しているが、首相撲も多めにやっているという。

 自身よりも背の高い選手との対戦は、2回目か3回目ぐらいで「やりにくい」と語り「いつもの自分のスタイルが通用しづらい部分があると思うので、相手のスタイルをよく考えて対策をしています。首相撲で負けちゃいけないと思ってるし、負けない自信はあります」とした。

 今後の展開については「今僕はラジャダムナンスタジアムのスーパーフェザー級4位で、ここで負けたら評価は落ちちゃうので、勝って維持して近いうちにラジャのタイトルを狙っていきたいです。今チャンピオンはコンパタックという選手で、蹴りがうまくて距離感がうまくて相手の攻撃をもらわなかったりとめちゃめちゃ技術が高い選手です。今はまだ自分が勝てる可能性はなく、判定とかになったら絶対に向こうのが有利なので、もっと技を磨いて倒せるように頑張っていくだけです」

 そして「スーパーフェザーで取って、ライト級でもベルトを狙っていきたいです。ライト級のチャンピオンはジョーンという選手で首相撲がゴリゴリの選手です。スーパーフェザー級のチャンピオンの方が強い印象があるので、スーパーフェザー級を獲ればライト級も問題なく取れると思います。ライト級になると重森陽太選手やレンタ選手も狙っているタイトルになりますね。あと、タイ人も昔より階級が重い選手が増えてきて、さらに外国人選手が軽量級よりも多くなってくるので、結構激戦区かなと思います」と、二階級制覇も視野に入れている。

 最後に「自分が日本の大会でメインをはるのは初めてのことで、メインイベンターという使命感があるので、面白いムエタイを見せた上で、メインらしく倒して盛り上げて、出場が決まっている7月のRWS JAPANにしっかり繋げたいと思います」とメインイベンターとしての意気込みを語った。

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