【K-1】ブアカーオと準々決勝で対決のストーヤン「KOを常に狙う、次世代が優っていると証明する」
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の[-70kg世界最強トーナメント]準々決勝でブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対決する、GLORYライト級2位ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)の試合前インタビューが主催者から届いた。
ストーヤンは憧れだったブアカーオに対し「世代交代としての責任を果たす」とレジェンド超えを誓う。
【動画】強烈!ストーヤンのハイキックKO!相手は大の字で動けず
ストーヤンはGLORY世界ライト級2位の強豪。17年には現GLORY世界ライト級王者のティジャニ・ベズタティにも勝利している。
優勝候補として臨んだ今回のトーナメント、3月の1回戦では伏兵ムジンスキに3R、まさかのダウンを奪われ判定負け。
準々決勝のワイルドカードはブアカーオとなったが、相手のオウヤン・フェンが肋骨骨折し、ストーヤンに代打が回ってきた。
ブアカーオと戦えることについては「子供の頃からキックボクシングやムエタイをやっているので、一番好きなK-1ファイター」と喜ぶ。
さらに「ブアカーオは蹴りが強く、自分も蹴りが強い感覚があったので、たくさんのことを学んだ。自分の体に見合ったスタイルといえば蹴り技だったので、ブアカーオが僕の憧れだった」と研究し多くを取り入れてきたのだと言う。
現在のブアカーオについては「パンチのリズムとか、ディフェンスが衰えている。でも、まだ体が強く、パンチやキックの強さがある。舐めてはいけないし、十分に気をつけないと、まだまだ危険」と警戒する。
憧れのレジェンドと戦うことになるが「責任も感じている。キックボクシングというスポーツが進化していて、次世代のファイターが進化していることを証明しなければいけない。ブアカーオは非常に尊敬しているが、世代交代としての責任は果たさないといけないと強く感じている」と引導を渡す役になると言う。
試合については「KOは常に狙っている。彼の弱点を把握しているので倒すためにベストを尽くすが、勝つための目的を見失うことなく彼と戦う。次世代が昔と比べて、技術もコンディションも力も優っていることを証明する」と必勝を期す。
優勝に向け「ブアカーオというレジェンドを倒し、決勝でムシンスキにリベンジすることができれば最高のシナリオだ」と自分が主役になると意気込んだ。
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