元大関・把瑠都が赤沢幸典とBDで対戦!「ドーピングで体をデカくしている、舐めてる」とブチギレ
7月13日(日)に大阪・おおきにアリーナ舞洲にて開催の『BreakingDown 16』のオーディション動画vol.5が、朝倉未来のYouTubeチャンネルで昨日16日に公開された。今回の動画では大相撲の元大関・把瑠都凱斗(エストニア)が登場し、BD16に出場することが発表された。
把瑠都の対戦相手は昨年8月に平本蓮のドーピング騒動の渦中の人となった赤沢幸典となった。
把瑠都は04年5月に史上初のエストニア出身力士として初土俵を踏み、2010年には大関昇進を果たした。しかし、膝の怪我に悩まされ2013年に大相撲を引退した。
引退後は総合格闘家に転身し、15年大晦日のRIZIN旗揚げ興行に参戦しピーター・アーツに勝利。その後ミルコ・クロコップには敗れたが、藤田和之、高阪剛らに勝利している。
動画内では「バルトの部屋」という企画で、自ら対戦相手の候補と面接を行った。バルトはBDへの参戦理由について「BDを見てて、あまり体が大きい人がいなさすぎて、ヴィーガンみたいな選手の集まりだから、私みたいな選手も出たらいいなと思った」とBDへの参戦を宣言。
挑戦者候補として、最初に登場したのは悪童レオ。レオは把瑠都と睨みあうと、助走をつけてタックルに入り込む。しかし、把瑠都はすかさずタックルを切り、その場に抑え込む。何度もタックルを仕掛けるレオだったが、軽々しく持ち上げられる場面もあった。レオは「今日はもうやめといたるわ」と諦め、対戦は実現せず。
2人目にはプロボクサーであり、WBF世界ヘビー級王者・高橋知哉が登場。高橋は対戦に乗り気だったものの、一旦保留に。
3人目には平本蓮のドーピング騒動の渦中の人となった赤沢が登場。赤沢は「相撲界でもガチンコでやったら一番強い」と把瑠都を評価。そして「お相撲さんとやるんだったら寝技とかじゃなくて、キックボクシングルールで1分間やった方が1番面白いんだろうなっていう。僕も挑戦してみたい」と意欲を見せた。
最後は10人ニキが登場。10人ニキは開始早々、把瑠都に相撲勝負を提案。勝負では軽々と10人ニキを持ち上げ、枠の外に出し格の違いを見せつけた。
動画の最後には把瑠都がオーディションに登場し、赤沢が「把瑠都さん仕留められるの俺しかいない」と意気込み、対戦が決定した。
把瑠都はインタビューにて「(赤沢は)後から聞いたらドーピングで体をデカくしている、舐めてるでしょ。オーディションの時にそれ知ってたらその場で捻り潰してた」と怒りをあらわにしていた。
把瑠都と赤沢は共にBD初参戦となるが、どのような迫力ある試合を繰り広げるのだろうか。
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