”55歳”元祖アイドルレスラー井上貴子が骨折、バックブローで…「ピキッと折れてました」

2025/07/22（火）UP
（最終更新：2025/07/22 12:55）

　女子プロレスラーの井上貴子(55)が21日に自身の公式YouTubeチャンネルで骨折したことを報告。プロレスの試合中に自分が放ったバックブローで手を骨折したことを報告。「血の気が引いた…」と語った。

【フォト＆動画】井上が骨折した瞬間、グラビアむっちりボディも

　井上は元祖アイドルレスラー。55歳の今も現役を続けており、神取忍と共に女子プロレス団体LLPWで現在も活躍している。

　その井上が12日に開催された『LLPW-X女子プロレスinゆうすい夜市』のセミファイナルに出場。わかなとタッグを組み、藪下めぐみ&志真うたと対戦したが、自らが放った右バックブローで右手を骨折したのだ。

　投稿した動画内で、井上は試合映像を観ながらその“アクシデント”の状況を解説。試合終盤、井上がフィニッシュのバックブローを志真の顔面に炸裂。その後フォールに行ったが、その時に骨折していたという。

　井上の説明によれば、「相手が背が小さいじゃない？裏拳がどこに行ったら当てられるんだろう」とバックで放ちながら迷いがあったという。それが右手の甲が相手の頬骨の硬い部分に当たってしまったため、それが骨折につながったようだ。

　試合後、手の痛みが増して「血の気が引いたから、骨折だと分かった」と振り返ったが、レントゲンでは「ピキッと折れてました」と語り、全治1ヶ月程度という。

　次の大会出場も決まっている井上。ギブスをつけてのバックブローも強力ではおちゃらける場面も当たったが、早く回復して欲しいものだ。

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