【デモリッション】グッドマン田中、北浦をTKOで下し初代王者に
シグマコーポレーション
「DEMOLITION 15」
2013年2月11日(月・祝)大阪・アゼリア大正
▼メインイベント(第8試合) DXFCウェルター級初代王座決定戦 5分3R
○グッドマン田中(GOODMAN GYM)
TKO 1R3分22秒 ※グラウンドパンチ
●北浦徳之(和術慧舟会兵庫支部)
※グッドマン田中が初代DXFCウェルター級王者に
両者は3年3カ月前、西のDEMOLITION(東京では先に開催されていた)旗揚げ戦メインイベントで対戦。この時は北浦が1R1分34秒、パウンドでTKO勝ちを収めている。この日の会場では、2人が闘うまでの経緯が煽り映像で流される。雪辱を誓うグッドマンが先に入場。いつもより表情が険しい。一方、返り討ちを狙い、静かなる闘士を漲らせて北浦が登場。
小刻みなステップで距離を計る両者。先に飛び込んだのはグッドマン。ロープを背にした北浦は、3Rルールで許可されているヒジ打ちを見舞う。離れてグッドマンはインロー。長身の北浦はパンチのみで応戦し、接近戦で壮絶なパンチの撃ち合いが始まる。
北浦の右にグッドマンの右クロスがクリーンヒット。堪らず膝を着く北浦に、尚も攻撃の手を緩めないグッドマンは組んでからのヒザ攻撃で畳みかける。負けじと、右ストレートと肘で前に出る北浦。受けて立つグッドマン。
両者、一歩も引かない一進一退の攻防が続く。隙をついてグッドマンがクラッチ、サバ折りから外掛けでテイクダウン奪取。左右のパンチとヒジをお見舞いし、動かなくなった北浦に追撃の手を緩めず、レフェリーが試合を止めた。
DEMOLITION旗揚げ戦(※当時、DEMOLITION WEST)で土を付けられた相手に、見事、3年越しの雪辱を果たしたグッドマンの眼差しは歓喜の涙に溢れた。
▼第7試合 ストロー級 5分2R
○吉田朋彦(G-FREE)
TKO 2R9秒 ※タオル投入
●洲脇誠一(ゼロ戦クラブ)
▼第6試合 フェザー級 5分2R
○天草ストロンガー四郎(チームソフトコンタクト)
一本 2R2分15秒 ※腕ひしぎ十字固め
●服部賢大(修斗GYM神戸)
▼第5試合 DEMOLITIONキックルール ウェルター級 3分3R ※ヒジあり
○福田裕介(PLACE‐K)
KO 2R1分46秒 ※ヒザ蹴り
●ヒノ拳(Dropout)
▼第4試合 ウェルター級 5分2R
○須田智行(PLACE‐K SCORPION GYM)
TKO 1R4分36秒 ※グラウンドパンチ
●北田 有(和術慧舟会富山支部)
▼第3試合 DEMOLITIONキックルール -63kg契約 3分3R
○高間竜也(亀岡キックボクシングジム)
KO 1R2分10秒 ※右ストレート
●植田博樹(M‐BLOW)
▼第2試合 バンタム級 5分2R
○北川公崇(総合格闘技YJ)
TKO 1R2分9秒 ※グラウンドパンチ
●瀬戸上慎平(TEAM受太郎)
▼第1試合 フェザー級 5分2R
○幡司強(和術慧舟会兵庫支部)
KO 2R24秒 ※グラウンドパンチ
●森田陽介(フリー)
▼オープニングファイト第3試合 バンタム級 3分2R
△秋葉太樹(修武館)
ドロー 判定1-0
△土井勝幹(総合格闘技ゴンズジム)
▼オープニングファイト第2試合 DEMOLITIONキックルール フェザー級 3分2R
○朝飛拓斗(M‐BLOW)
判定3-0
●ビリィ田口(Dropout)
▼オープニングファイト第1試合 ライト級 3分2R
△ガンノスケ(GOODMAN GYM)
ドロー 判定1-0
△玉木壽成(チームソフトコンタクト)
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