【K-1】無敵ゲーオがK-1世界トーナメントをも制す
▼第2試合 K-1 WORLD GP -65kg初代王座決定トーナメント一回戦第1試合
○HIROYA(TRY HARD GYM/K-1甲子園2008王者、初代Krush -65kg級王者)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-29
●マイケル・“トマホーク”・トンプソン(オーストラリア/Ironfist Gym/WKN&WBKF世界ライト級王者、WMCインターコンチネンタル同級王者)
※HIROYAが準決勝に進出
1Rは両者慎重な立ち上がり。HIROYAは時折、強い右ストレートと右ロー、左ボディブローを放つ。トンプソンも左ボディブローと叩きつけるような左フック。
2R、HIROYAのパンチを顔にまとめて右ローにつなぐコンビネーションが決まりだす。さらにトンプソンのパンチに合わせて右ロー。
3R、HIROYAの右ローと左ボディブローが何度も決まるが、トンプソンも前に出て左のパンチを叩きつける。左のヒザをボディに突き刺すトンプソンに、HIROYAは左ボディで応戦。HIROYAが判定勝ちで準決勝へ進出した。
▼セミファイナル(第11試合) スーパーファイト K-1-70kg Fight 3分3R延長1R
○ケリス・ベラ(イギリス/Firewalker/2013K-1イギリス-70kg級王者、ISKAイギリス-67kg級王者)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●山本優弥(Booch Beat/K-1 WORLD MAX 2009世界トーナメント第3位)
ベラはイギリスが誇る激闘&個性派ファイターであり、2013K-1イギリス-70kg級、ISKAイギリス-67kg級の二冠王。
序盤からベラは左フック、右ローのコンビネーションで出ると、山本はジャブを突きながらプレッシャーをかけ右ハイ、さらに左ミドル連打。
2R、手数の多いベラは右フックを当て山本をぐらつかせる。3R、ダメージを感じさせない山本はバックブローを当てたが、追い込めず判定負けを喫した。
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