【レベルス】日菜太がサワーからハイキックでダウン奪い勝つ、ヤスユキは大月にKO勝ち
▼第5試合 WPMF日本スーパーライト級タイトルマッチ WPMFルール 3分5R
○不可思(クロスポイント大泉/Bigbangライト級王者、WPMF日本スーパーライト級5位/挑戦者)
KO 3R2分59秒
●加藤剛士(ウィラサクレックフェアテックスジム/王者)
※不可思が新王者に、加藤は初防衛に失敗
王者・加藤は現在3連敗中だが、黒田アキヒロとは僅差の勝負、あとの2敗はボーウィーとゴンナパーという強豪タイ人選手に喫したものである。対する不可思は3連勝中。2012年6月の試合以来、約3年ぶりにヒジ打ちありムエタイルールでの試合となった。
1Rから不可思がこつこつと左右ロー。加藤は不可思のローに合わせてノーモーションの左ストレートを返すなどしたが、不可思のパンチのヒット数が上回る。
2Rには不可思が右ローを当て加藤はバランスを崩すなどダメージは明らか。しかし、加藤が左ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪う。
3R、不可思が右ハイでダウンを取り返し、両者は打ち合いへ。不可思が右ストレートでダウンを奪うと、加藤は目を押さえて立ち上がることができず。KO勝ちで新王者に輝いた不可思は「久しぶりのムエタイルールでしたが、ムエタイルールでも強いのでどんどん強い選手を倒します」とアピールした。
▼第4試合 バンタム級 ムエタイルール 3分3R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/第2代REBELS52.5kg級王者、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者、MuayThaiOpenスーパーフライ級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●ムンファン・エスジム(エスジム/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者)
現在4連続KO中の小笠原の今回の相手、ムンファンは元ラジャダムナンフライ級王者の肩書きを持ち、これまでに小笠原と同門の炎出丸、邦博、拳士浪といった日本のトップファイターを次々と撃破している。
1R、小笠原は右ロー、前蹴り、左ミドルと蹴り技を散らし快調な出だし。ムンファンは右フックを当て、組み付くと左ヒジを見舞う。
2R、小笠原は強打のパンチを打ち込むものの、ムンファンはしっかりと両腕ブロックで決定打を許さない。3R、小笠原のローが効き始めたか、下がり気味のムンファンを追い込む。手数を落とさない小笠原だが、ムンファンは組み付いて攻撃を遮断。小笠原が判定勝ちした。
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