【レベルス】初来日モーチェが日菜太をダウンさせ番狂わせ勝利
▼第7試合 REBELSvsオランダ4対4 次鋒戦 75kg級 REBELSルール 3分3R
○アブデルムニン・ムーヤー(オランダ/オトマニジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本ライトヘビー級王者)
次鋒戦はこれが約6年ぶりのレベルス参戦となった寒川と、42勝(3KO)3敗1分の戦績を持つムーヤーが対戦。
1R、ムーヤーは左ボディブローと右ストレート、その後にヒザ蹴りというパターンで攻める。寒川はロー中心。
2R、寒川を上回る長いリーチからワンツーを放ち、ヒザ蹴りで襲い掛かるムーヤー。寒川はローでするが後手に回っている。ムーヤーは右ストレートを3連打。
3R、ムーヤーが右ボディストレートを突き刺すと、寒川は左ボディブローで逆襲。
ムーヤーはパンチで向かってくる寒川を捕まえてヒザを突き上げる。
判定は3-0でムーヤーがオランダチームに1勝をもたらした。
▼第6試合 REBELSvsオランダ4対4対抗戦 先鋒戦 63.5kg契約 REBELSルール 3分3R
△不可思(クロスポイント大泉/WPMF日本スーパーライト級王者)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△ピエトロ・ドウリャ(オランダ/オトマニジム/2012年WMTA63.5kgオランダ王者、2014年 WMTA 63.5kg欧州王者)
先鋒戦の不可思は6連勝(4KO)と絶好調。対戦相手ドウリャは、29歳でAクラス32人トーナメント優勝の実績を持つサウスポー。戦績は10勝(5KO)4敗1分。
1R、サウスポーから力強い左ミドルを放つドウリャ。不可思はそのミドルに右ローを返していく。
不可思の右ローにドウリャが左ストレートを合わせ、不可思が後方へフラつく。
2R、不可思の強い右ミドルで大きくバランスを崩すドウリャ。不可思は右ローで確実にダメージを与えていき、左フック、ヒザ蹴りもヒット。
3R、連打とヒザ蹴りをまとめていく不可思にドウリャもローを蹴り返してパンチを打っていく。ほとんど差がなく、判定はドローとなった。
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