【NKB】髙橋三兄弟の長男・一眞が壮絶なド付き合いを制して王座防衛成功
▼第9試合 フェザー級 3分5R
○安田浩昭(SQUARE-UP道場/NKBフェザー級3位)
KO 2R 3分00秒 ※右ストレート
●高橋聖人(真門ジム/NKBフェザー級1位)
高橋三兄弟の三男である聖人は、4月大会でNKBスーパーフェザー級王者・村田裕俊を完封し勝利しており、同階級でチャンピオンベルトに一番近い男と呼ばれている。今大会では同門の優介に村田とのタイトルマッチを譲ったが、今回しっかりと勝利し王座挑戦へ弾みを付ける事ができるか。
対する、安田は2年前に聖人に敗れているためリベンジを果たしたいところ。さらに今回は聖人に勝てば一気に王座挑戦も見えてくる。トップ戦線に生き残るのはどっちだ。
1R、聖人はローとミドルを的確に当てていく。安田は強い右ボディストレートを狙うが、蹴りの多さに中々パンチの距離まで近づけない。安田のパンチに合わせてカウンターの蹴りを放つなど、聖人は試合の主導権を握り始める。
2Rも聖人がガンガン蹴りを当てる。ロー、ミドル、ハイを万遍なく蹴る聖人に対し、安田は地道にボディへ左ジャブを打つ。しかし、残り30秒を切ったところで安田が一気にパンチを振るいながら前進し、ガードの上から構わず右ストレートを打ちつける。
すると、聖人もこれに応えてパンチの打ち合いになるが、聖人の左フックに抜群のタイミングで安田の右ストレートが直撃。糸の切れた操り人形のように前のめりに崩れ落ちた聖人は、そのまま立ち上がる事が出来ずに試合終了。安田が衝撃的な逆転KO勝利を収めた。
▼第8試合 ライト級 3分3R
△小鹿雅弘(ジョイント/TRIBELATEスーパーライト級王者)
判定1-0 ※30-29、30-30、30-30
△棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)
▼第7試合 ミドル級 3分3R
△義充(アウルスポーツ)
判定1-0 ※30-29、30-30、30-30
△釼田昌弘(テツジム/NKBミドル級6位)
▼第6試合 63.00契約 3分3R
○野村怜央(TEAM-KOK/NKBライト級9位)
KO 2R 1分58秒 ※右ハイキック
●マサ オオヤ(八王子FSG/NKBウェルター級5位)
▼第5試合 62.00契約 3分3R
○伊東伴恭(LAILAPS東京北星/J-NETWORKスーパーライト級7位、FOKウェルター級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●パントリー杉並(杉並ジム/NKBライト級5位)
▼第4試合 ウェルター級 3分3R
△SEIITSU(八王子FSG/NKBウェルター級6位)
判定1-0 ※30-30、30-29、30-30
△チャン・シー(SQUARE-UP道場/NKBウェルター級4位)
▼第3試合 フェザー級 3分3R
○鎌田政興(ケーアクティブ/NKBフェザー級6位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●岩田行央(大塚道場/NKBフェザー級9位)
▼第2試合 ライト級 3分3R
○福島勇史(ケーアクティブ)
KO 3R 1分06秒 ※右ローキック
●大槻涼太(DANGER)
▼第1試合 60.00kg契約 3分3R
○石川 翔(BIGMOOSE)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●誠太(アウルスポーツジム)
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