【NKB】フェザー級王座決定T、組み合わせは当日抽選！激闘必至か＝10.19

10月大会のフェザー級王座決定トーナメントは、大会当日の抽選で組み合わせが決まる

　10月19日（土）、東京・後楽園ホールにて『NKB冠鷲シリーズ vol.6』が開催される。メインイベントは、長らく空位となっていたNKBフェザー級王座決定トーナメントが行われ、NKBフェザー級2位の勇志（テツジム）、同級3位の矢吹翔太（team BRAVE FIST）、同級4位の鎌田政興（ケーアクティブ）、同級5位の半澤信也（Team arco iris）の4名で争われることとなった。

　勇志は空手をバックボーンとしサウスポーからの左ミドル、パンチが得意な選手で昨年12月は棚橋賢二郎からTKO勝利を奪っている。矢吹翔太は同大会でKEIGOとバチバチに打ち合ってのドロー。半澤は同大会で堀井幸輝から判定勝ち。鎌田は今年6月に鈴木ゲンから判定勝利している。どの組み合わせも、打ち合いに発展しそうな好勝負になりそうだ。

　ちなみにトーナメントの組み合わせは、以下の方式で決定する。1：4名の出場選手から1名を抽選で選出。2：選出された選手が、自分の対戦相手を指名（1カード目が決定）。3：残りの選手同士の対戦が決定。つまり、最初に選ばれた選手が誰になるのか、誰を指名するかで、全ての運命が決まることになるドキドキのシステムだ。

　なお、このトーナメント2試合は3ラウンド制ではなく5ラウンド制となり、5ラウンドを経験している選手が有利になる。一回戦の勝者2名は、12月14日（土）NKB後楽園ホール大会で王座決定トーナメント決勝を争い、第17代NKBフェザー級王者が決まる。

　他にも、NKBライト級1位の棚橋賢二郎（拳心館）が10ヶ月振りにKEIGO（BIG MOOSE）を相手に戦う復帰戦も組まれている。こちらもお見逃しなく！

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