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【イノベーション】紀州のマルちゃんが5度目の挑戦で新王者に、久井大夢との対戦アピール

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2023/12/11(月)UP

僅か5戦目でベテランの櫻井健(右)を判定で下した弘(左)

▼セミファイナル(第9試合) ジム対抗戦 62.5kg契約 3分3R
●櫻井 健(HARDWORKER/INNOVATIONスーパーフェザー級3位)
判定0‐3 ※28-30、29-30、28-30
〇弘・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATIONライト級10位)

 櫻井はINNOVATION中量級で戦い続けるベテランで、2021年3月には5度目の王座挑戦でINNOVATIONスーパーフェザー級王者に。2022年4月の初防衛戦で新田宗一郎に敗れ王座陥落したが、42歳になっても戦い続ける中年の星。34戦13勝(3KO)17敗4分の戦績を持つ。対する弘は4戦3勝(1KO)1敗とまだキャリアの浅い22歳。

 1R、左右ミドルで前進する弘は身長差を活かして組んでのヒザで優勢。そして、こかしでもペースを握る。さらに組み際にはヒジを見舞う。櫻井は手数が少なく印象は悪い。

 2Rには、手数の落とさない弘に、櫻井は打たれても前に出続けて右ローをいれていき逆襲に出る。

 3R、さらにプレスを強める櫻井に対し、弘はパンチで対抗し手数を出すも、前に出続けて逆転を狙う櫻井だったが時間切れ。弘が僅か5戦目で元王者を破る金星を上げた。


亜々斗(右)に判定勝ちした悠(左)

▼第8試合 団体対抗戦 51.5kg契約 3分3R ※ヒジなし
●亜々斗(井上道場/INNOVATIONバンタム級10位)
判定0‐3 ※28‐30、29-30、28-30
〇悠(VALLELY/NJKF)

 四国・愛媛の井上道場の看板ホープ、亜々斗は5戦3勝(1KO)2敗の戦績を持つ17歳。対する悠はNJKFを代表する名王者の米田貴志とTOMONORIが育て上げた20歳。

 1R、右ローの悠に、亜々斗はパンチを上下に散らす。2Rには悠がパンチ勝負で右フック、右ハイを当てる。連打を浴びせる悠が優勢。3R、パンチの回転力の早い悠が押し込む展開となり、判定勝ちした。


▼第7試合 INNOVATION 2023年 ライト級(61.23kg)新人王決定リーグ 2分3R ※ヒジなし
●高野天心(RISE GYM)
KO 2R 1分39秒 ※右ストレート
〇伊勢虎雅(モリタキックボクシングジム)

▼第6試合 INNOVATION 2023年ライト級(61.23kg)新人王決定リーグ 2分3R ※ヒジなし
〇佐野 澪(マイウェイジム)
判定3‐0 ※29‐28、30-28、30-29
●長谷部二郎(マイウェイスピリッツ)

▼第5試合 INNOVATION 2023年フライ級(50.8kg)新人王決定リーグ 2分3R ※ヒジなし
〇松田虎之介(STRIFE)
KO 2R 1分33秒
●鴇田波琉(モリタキックボクシングジム)

▼第4試合 INNOVATION 2023年フライ級(50.8kg)新人王決定リーグ 2分3R ※ヒジなし
〇吉角綾真(マイウェイジム)
KO 3R 11秒
●藤原将裕(マイウェイスピリッツ)

▼第3試合 ジム対抗戦 70kg契約 2分3R ※ヒジなし
-磯谷幸貴(渡辺ジム)
ノーコンテスト ※1R1分34秒、風成のローブローにより磯谷は試合続行不可能のため
-風成(エスジム上野)

▼第2試合 ジム対抗戦 56kg契約 2分3回戦 ※ヒジなし
●武寛(BLITZ/真弘館)
判定0‐2 ※29‐29、29-30、29-30
〇蒔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

▼第1試合 ジム対抗戦 女子52kg契約 2分3R ※ヒジ、顔面ヒザ蹴りなし
●鍋倉凛音(Hard worker)
判定0‐3 ※28‐29、28-30、28-30
〇松藤麻衣(クロスポイント吉祥寺)

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