【Krush】璃久、小田尋久がSウェルター級王座決定トーナメントで勝ち抜き決勝で激突!目黒翔大が西元也史を下す金星
▼第5試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
延長判定2-1 ※10-9×2、9-10
●黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
鬼山は元Bigbangスーパー・バンタム級王者で、KREST所属。打ち合い上等のスタイルで、過去には金子晃大、玖村将史、璃明武ら王者と戦った経歴がある。昨年10月は野田蒼からKO勝ちを収めた。
対する黒田勇斗は弟・斗真と共にK-1・Krushで活躍。22年2月は第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場し、金子晃大と対戦してKO負け。23年は加藤和也、紫苑から勝利を収めて、今回の試合を迎える。
1R、鬼山はカーフキック、左から右のパンチをヒット。黒田は右のカウンターを合わせに行く。鬼山は左のパンチをヒット。黒田は左ミドルキックを直撃させて、リズムを作って行く。
2R、黒田は鬼山の左に右を合わせる。さらに黒田は左ミドルキックを連発。鬼山はカーフキック、そして右フック、左ボディと多彩な攻撃で反撃。黒田の蹴りと、鬼山のパンチの攻防になっていく。
3R、鬼山は右カーフキックを蹴るも、少し痛めたか蹴り数が減少する。逆に黒田はジャブが的確に当たり、右へつなげるコンビネーションを。黒田のヒザ蹴り、ミドルキックがヒットする。それでも鬼山は下がらずに前へ出て、右を側頭部の辺りにヒットさせる意地を見せる。判定は1(黒田)-0でドローとなり、延長ラウンドへ突入。
延長ラウンド、鬼山は痛めていた思われた右のカーフキックをヒット。黒田はヒザ蹴りで迎え撃つも、鬼山の左右のフックで押されていく。さらに右フックが入り、黒田が劣勢になる場面も。黒田も蹴りで反撃するも、鬼山のパンチが有効か。判定2-1で鬼山が勝利した。
<その他の試合結果>
▼第4試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
TKO 1R 1分44秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
〇加藤港(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼第3試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
〇美伶(WARRIOR OSAKA)
KO 2R 0分49秒 ※右ストレート
●Yuka☆(SHINE沖縄)
▼第2試合Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
●豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM)
KO 3R 1分29秒 ※左フック
〇龍翔(EX ARES) ※WARRIOR OSAKAから所属変更
▼第1試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●宗一郎(朝久道場)
判定0-3 ※26-30、28-30、27-30
〇東虎之介(都城大叶ジム)
▼プレリミナリーファイト第3試合/Krushライト級/3分3R
△下村泰平(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定0-0 ※三者ともに28-28
△瑠唯(リーブルロア)
▼プレリミナリーファイト第2試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
〇渚(K-1ジム五反田チームキングス)
判定2-0 ※30-29×2、30-30
●遼(JANJIRA GYM)
▼プレリミナリーファイト第1試合/Krush女子アトム級/2分3R
〇大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning)
KO 3R 1分15秒 ※右ストレート
●aimi-(DANGER GYM)
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