Krush史上初、ライト級ワンデートーナメント開催決定!「選りすぐりの8選手で年明けに発表する」(宮田P)
25年1月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.170』のカード発表記者会見が23日、都内で行われた。
会見でKrushの宮田充プロデューサーは2月24日(月)に同会場で開催される『Krush.171』にてKrush ライト級グランプリ2025を開催することを発表した。
このトーナメントでは現在Krush激戦区であるライト級のトップファイター8選手がワンデートーナメントで激突する。このワンデートーナメントはKrush、後楽園ホール史上初の試みとなる。
『Krush.171』ではワンデートーナメントの試合以外にも、リザーブファイトが1試合、ライト級以外のワンマッチも組まれる予定だと話した。
宮田氏は会見で「8選手で1日トーナメントをやったらどうなるのかっていうのは、僕らも想像は出来るんですけど、どういう風になるのかは分からないです。しかし、ここに出てくる根性ある奴が8人、必ずいると思っているんで、その8選手はどんどんX、SNSなどで名乗りを上げてほしい。いくつかのジムにはやることを連絡はしていますが、最終的に選りすぐりの8選手で年明けに発表しようと思います」と出場を希望する選手にアピールを求めた。
続けて「組み合わせについては、メンバー発表をすると同時に、公開抽選で組み合わせまで決めてしまおうと思っています」と年明けには早速組み合わせが決定すると話した。
チャンピオンは強制出場となるのかという記者からの質問に「ライト級チャンピオンの大岩龍矢選手が11月23日にトーマス・アギーレ選手とワンマッチでやって敗れてしまって、次の試合がいつ頃になるのかっていうのは、これから相談する段階なんです。やっぱりファイターは(出場を)強制するものではないと思うんですよね。名乗りを上げてなんぼかなと思うので。大岩選手ももちろん出てほしいし、それに続く元チャンピオンだったり、これはもう勢いですね」と強制出場はせず、元チャンピオンなども是非出場してほしいと話した。
また宮田氏は「はっきり言ってK-1グループ関係ないと思っているんで。話がまとまれば他団体だろうが、フェザー級が上げてきても面白いと思うし。K-1グループ参戦したことないファイターでも他ジャンルでも全然大歓迎ですね」と団体や他種目の選手も出場の可能性があると語った。
トーナメントの開催までは残り約2カ月ほどとなっているが、どのような選手が参戦するのかに注目が集まる。
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