ムサエフ“UFCデビュー”でまさかの1R一本負け!“キムラロック”に苦悶タップ
6月22日(日本時間)にアゼルバイジャン・バクー/クリスタルホールにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・バクー』のライト級マッチにて、2019年RIZINライト級GP優勝者のトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)がムフトベク・オロルバイ(キルギス)に1R 一本負け。相手のキムラロックにタップし、悔しいUFCデビュー戦となった。
【フォト&動画】ムサエフ、まさかの一本負け!キムラロックで苦悶タップ
ムサエフは、19年大晦日のRIZINライト級トーナメントで優勝。ベラトールに移籍し、BELLATORライト級GP1回戦でアレクサンドル・シャブリーと対戦するもTKO負けで1回戦敗退となった。23年にRIZINに復帰し、アキラ 、武田光司に連続KO勝利を飾った。
1年8ヶ月ぶりの復帰戦がUFCデビューとなったが、相手のオロルバイはUFC2勝1敗を含むキャリア13勝2敗の実力者だ。11フィニッシュ(6KO・5一本)と決定力も高い。
試合は1R開始すぐからオロルバイがタックル連発。ムサエフのスタンド打撃を警戒してか、執拗にグラウンド展開で攻め続ける。ムサエフは自分のペースを作りたいが、トップからパウンド、バックからチョークとオロルバイのグラウンドの攻めに苦戦。
ラウンド終盤、ムサエフが放った左の蹴り足を掴み、オロルバイがテイクダウン成功。サイドから強力なキムラロック!
腕を肩口まで絞り上げられたムサエフは苦悶の表情でタップ。地元ファンの前で悔しい一本負けを喫した。
『UFCファイトナイト・バクー』
6月22日(日本時間)アゼルバイジャン・バクー/クリスタルホール
▼ライト級マッチ
●トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
一本 1R4分35秒 ※キムラロック
○ムフトベク・オロルバイ(キルギス)
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