2025/10/18（土）UP
（最終更新：2025/11/10 23:44）

どん冷え貴哉（右）が勝利した

▼第11試合　セミファイナル　NKBウェルター級次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
〇どん冷え貴哉（TOKYO KICK WORKS/NKBウェルター級3位）
判定3-0　※30-29×3
●健吾（BIG MOOSE/NKBウェルター級5位）

健吾がヒジを被弾、流血しながらも反撃する

　1R開始早々、どん冷えの右インローが健吾の下腹部に当たり、ローブローとなる。再開後はお互いに組みの攻防が続き、首相撲の展開に。健吾は思い切りのいいワンツーを放ち、どん冷えは右ミドル、右ローから首相撲へとつなげる。互いに譲らず、1Rは互角か。

　2Rは1R同様、今度は健吾の左インローがどん冷えの下腹部に当たりローブロー。再開後もどん冷えは右ロー、右ミドルから首相撲へ。健吾もワンツーから首相撲に持ち込むなど、両者ともに主導権を譲らない展開。このラウンドもほぼ互角か。

王者CAZ JANJIRA（左）とどん冷え貴哉（右）が対戦決定

　3Rも1、2R同様、組みからの首相撲の攻防が続く中、健吾は飛び込みざまの左縦ヒジ、さらに左バックハンドブローを繰り出す。どん冷えは右ロー、右ミドルから首相撲を仕掛ける流れを繰り返す。残り2分、どん冷えの右縦ヒジがヒットし、健吾がドクターチェックを受ける。残り1分、両者はパンチ、キックから首相撲の展開を続ける。3Rはどん冷えがやや優勢か。

　判定はどん冷え貴哉が3R判定勝ち。来年2月21日（土）のNKB後楽園ホール興行にて、NKBウェルター級タイトルマッチで王者CAZ JANJIRA（team JANJIRA）に挑戦することが決定した。

▼第10試合　59.0kg契約 3分3R
〇矢吹翔太（team BRAVE FIST/NKBフェザー級3位）
判定3-0　※30-29×2、30-28
●半澤信也（Team arco iris/NKBフェザー級5位）

▼第9試合　66.00kg契約 3分3R
〇小磯哲史（テッサイジム/元-NETWORKライト級、元蹴拳スーパーフェザー級王者）
KO　2R 2分7秒
●大月慎也（Team arco iris/NKBウェルター級）

▼第8試合　バンタム級 3分3R
〇兵庫志門（テツジム/NKBバンタム級5位）
KO　2R 2分29秒
●涌井大嵩（アルンジム/バンタム級）

▼第7試合　63.00kg契約3分3R
〇利根川仁（TOKYO KICK WORKS/NKBライト級）
判定3-0　※29-28、30-28×2
●ちさとkiss Me!!（安曇野キックの会/スーパーライト級）

▼第6試合　フェザー級 3分3R
●仁虎（BOXFIGHT/INNOVATION フェザー8位）
判定0-2　※29-29、29-30×2
〇シオチャイ FJ KICK ASS（FJ KICK ASS/フェザー級）

▼第5試合　ライト級 3分3R
〇リョウヤ・ハリケーン（テツジム/NKBライト級）
判定3-0　※30-28×3
●魔娑屋（SLACK/ライト級）

▼第4試合　50.50kg契約 2分3R　首相撲あり、肘なし、顔面膝なし
●みずほ有刺鉄線（テツジム/NKB女子フライ級）
判定0-3　※29-30×3
〇実穂（KNOCK OUT クロスポイント大泉/ライトフライ級）

▼第3試合　ライト級 3分3R
●猪ノ川海（大塚道場/NKBライト級）
判定3-0　※30-28×2、30-27
〇津田宗弥（KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/ライト級）

▼第2試合　フェザー級 3分3R
●岡部惇（アントジム/フェザー級）
TKO　1R 1分
〇加藤宙（神武館/NKBフェザー級）

▼第1試合ライト級 3分3R
〇大森利己（T-GYM/フェザー級）
判定2-0　※30-28、29-29、30-27
●小池奨太（Bushi-Do〜武士道〜/ライト級）