【NKB】元ラジャ5位オートが勇志を撃破! どん冷え貴哉、健吾を下しウェルター級次期挑戦者に
NKB日本キックボクシング連盟
『爆発シリーズvol.5』
2025年10月18日(土)東京・後楽園ホール
▼第12試合 メインイベント 58.00kg契約 3分3R
●勇志(テツジム/NKBフェザー級王者)
判定0-2 ※30-30、29-30、27-30
〇オート・ノーナクシン(ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級5位、元ムエサイアム認定タイ中部フライ級王者)
1R開始早々、お互い緊張感のあるミドルキックの蹴り合いが続く。勇志はミドルキックに加え、サウスポーからのバックハンドブローや右フックを繰り出す。オートはリラックスした構えから、重い左ミドル、左ローを的確に放つ。互角の展開か。
2Rは1Rに続き、両者のミドルキックの応酬が続く中、オートの右ミドルから右ストレートがヒット。勇志は腰を落とし、ダウンにも見えたがスリップの判定。その後はオートが首相撲で主導権を握る。このラウンドはオートがやや優勢か。
3Rも1・2R同様、ミドルキックの蹴り合いが続く中、オートの左ミドルから右ストレートがクリーンヒット。勇志は残り30秒で後ろ回し蹴り、バックハンドブロー、パンチの連打で反撃を試みるが、ここでゴング。3Rもオートが押し切ったか。判定は2-0でオートが勝利を収めた。
- パンチで攻める勇志(左)
- オートが強烈なキックを蹴り込む
- パンチをヒットさせたオート(右)
- 1
- 2
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