【RIZIN】皇治が激戦を判定2-0で制す、梅野源治は悔しい表情
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.34』
2022年3月20日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
▼セミファイナル(第15試合) RIZIN キックボクシングルール(61.0kg):3分 3R
○皇治(TEAM ONE)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●梅野源治(PHOENIX)
【動画】皇治の左フック!ノーダウン判定だったものの、梅野が尻餅
皇治と梅野は昨年6月の『RIZIN.29』で行われた[RIZIN KICK ワンナイトトーナメント決勝戦(61.0kg)]で対戦し、皇治が開始序盤で偶発性のバッティングをしてしまい、梅野が続行不能となりノーコンテストとなっていたが、それ以来の再戦となる。
1R、皇治が序盤から前進するが、梅野が懐に入らせまいと、強烈なローとミドル、前蹴りを放ち、得意な中間距離の間合いを作る。中盤、ローの蹴り合う両者。間合いを潰し始めた皇治が左ボディブローをヒットさせる。
2R、梅野が皇治の前進に合わせ、梅野が左ミドル、ヒザ蹴りを合せる。踏み込んだ皇治のアッパーがヒット、さらに、皇治の右カーフキックに、梅野がバランスを崩す。リズムを掴んだ梅野は左ミドルを軸にヒザを織り交ぜたコンビネーションを見せるが、皇治は単発がちな攻撃が目立つ。
3Rもお互い距離の取り合い。梅野は長いジャブと左ミドルを連発し蹴りの距離で戦い、皇治は懐に入ろうと前進を続ける。皇治の左フックに梅野がバランスを崩し、尻餅。一瞬ダウンかと思われたが、これはレフェリーがノーダウンの判断。梅野が左ミドルを連発すると、強引に突っ込んだ皇治の頭が当たり、梅野は顔をしかめる。
至近距離での打ち合い、梅野のワンツーに、皇治が左右のボディを連打。残り1分、ジャブ、左ミドルと、バックステップを踏みながらの梅野に対し、皇治は追いかけながら、左フック。ここでゴングが鳴った。勝利を確信した梅野はガッズポーズ。しかし、判定は2-0で皇治の勝利。梅野は納得のいかない表情を浮かべた。
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