【KNOCK OUT】17歳の新星・武蔵がハイスピードすぎるKO勝利!タイトル挑戦に「文句ないんじゃない」
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.2』
2023年6月11日(日)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第5試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級挑戦者決定戦/3分3R・延長1R
〇武蔵(WIVERN)
KO 1R 1分58秒
●小倉尚也(スクランブル渋谷)
武蔵は、現KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖の後輩である新星。前回は今年3月にKNOCKOUT初参戦でBLACKスーパーバンタム級王者・古木誠也からKO勝ちを収めた。
対する小倉は打ち合いを信条とするKrushファイターで、現在3連続KO勝利中だ。
勝者はKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者・古木への挑戦権を獲得する。
1R、武蔵が前蹴りで顔を跳ね上げ、ジグザグステップからハイスピードなパンチ連打を放つ。そしてヒザ蹴りのフェイントからのクイックで、強烈左ショート!
意表を突かれた小倉が崩れるようにダウン、立ち上がるも、よろけ効いている。
再開後、武蔵が前蹴りからパンチで攻める、小倉も返すが、スピードの差が著しい。
打ち合いの中、武蔵の鋭い右ストレートが入り、小倉が再度ダウン。立ち上がるのに時間がかかる。
立ち上がってきた小倉に、武蔵は右のバックスピンを効かせると、強烈連打でロープへ詰めると、小倉がたまらず腰を落とした。
武蔵が圧倒的なスピードと当て感で上回り、KO勝利で挑戦権を手にした。
武蔵はマイクで「今回も1Rで倒せたんで、8月、文句ないじゃないですかね」とタイトルマッチに向け意気込んだ。
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