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【UFC】ポイエーが引退試合でホロウェイと激闘!勝利したホロウェイがBMF王座防衛

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2025/07/20(日)UP

ポイエー、引退試合でホロウェイと激闘!©️UFC

UFC 318
2025
721日(日本時間)米国・ルイジアナ州スムージー・キング・センター
▼UFC“BMF”タイトルマッチ
○マックス・ホロウェイ(米国)
判定3-0 ※48-47、49-46×2
●ダスティン・ポイエー(米国)

【動画】ポイエー、ギロチンチョークからのヒジ連打!

 ライト級5位のホロウェイと同級6位のポイエーがBMFのタイトルをかけて3度目の激突。過去の2試合は共にポイエーが勝利しているが、今回はポイエーのラストマッチ。BMFのベルトを奪って有終の美を飾るか。

 1R、ホロウェイの右ストレートが入り、ポイエーがダウン。これでフィニッシュかと思われたが、ポイエーは復活し、ホロウェイと近距離で打ち合う。

 2R、プレスを強め手数も増やすポイエーだったが、ホロウェイの右をくらい、ケージ際でラッシュを浴びる。組みつくポイエーを倒し、ホロウェイが馬乗りからのパウンド連打。万事休すかと思われたが、ポイエーは辛うじて生き残り、ラウンド終盤、ギロチンチョークからのヒジ連打と逆転する。

 ダメージが残るホロウェイだが、手数を落とさず。圧をかけているのはポイエーだが、クリーンヒットはホロウェイが上か。3R、4Rもホロウェイが優位の展開。

 迎えた最終5R、近距離で打ち合う両者。互いにクリーンヒットをもらうが、下がらない。会場も大歓声。ラスト10秒、互いにグローブタッチして、至近距離での殴り合いでタイムアップ。

 判定3-0でホロウェイに軍配。ホロウェイはポイエーから初勝利を挙げ、BMFのベルトも防衛した。

 ポイエーは試合後マイクで、ルイジアナの地元ファンに感謝。これまでのキャリアのハイライトリールが会場に流されると、目に涙を浮かべ、グローブをマットに置いた。

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